李白書
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03/09/09 (火) 昼過ぎ

本日、病院で検査を受けた。静脈注射をした後、検査台に横たわり撮影をするのだ。
昨年も同じような検査を受けたのだが、今回は検査台に身体を幅広のベルトで縛り付けられた。
何か昨年とちがう特殊なことをされるのか?とドキドキしていた。
単に、1回の撮影に7分間の時間がかかり、その間、身体が動かないようにする為の固定だった。
撮影は目の前5cmのところにまで撮影のパネルが接近する。頭は台には縛り付けられなかったが
動かすことは禁じられていた。
目に映るのはパネルのみ、そして身体はベルトで固定。まるで小さな箱に閉じ込められているような錯覚にとらわれた。
そして「閉じ込められた」と思えば思うほどだんだん落着かない気分になるのだった。
さすがに「こりゃやばいな」と思ったので、気を静めるために目を閉じいつも甥っ子の子守り歌に歌う童謡を
頭の中で歌うことにした。
「おやまにあ〜めがふりました〜あとからあとからふってきて〜ちょろちょろおがわができました〜・・・・」
こんな調子で童謡を歌いながら1回目の撮影を終えることに成功した。
角度を変えてあと2回撮影したのだが、気分的に落ち着いた僕は居眠りをして乗り切った。
検査の結果は明日。まあ、なんとなく予想はついているのだけどね〜。


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