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03/03/05 (水) しんや ☆ 忘れっぽいのかな? by つぶあん1号 ☆
出張から帰ってきて、ちょっとのんびり気分のつぶあんです。
また来週には行くんだけどね。
さっき部屋の中に見慣れないジャケットのCDが転がってるのを発見。
見てみたら3ヶ月ほど前に買ったCDだった。
すっかり忘れてたよ・・・。
というわけで封を開けて今聴いてます。
けっこういいじゃん。
何で忘れてたんだろう・・・?
と、ここまで書いて、まだ封を開けていないDVDとかもあったことを思い出しました。
2、3枚あったような・・・。
いつ買ったかも忘れたけど。
ちなみに買ったけどまだ読んでない本は数知れずあります。
出張中に買った本も2冊のうちまだ1冊目の半分しか読んでない・・・。
他にも何か忘れてないかなあ・・・?
03/02/19 (水) よる ☆ もういいよ by つぶあん1号 ☆
最近テレビを見ていて、ちょっと気になるCMがある。
気になるというか、気に入らないというか・・・。
それは「なっちゃん」のCM。
新しいなっちゃんになって第一弾のあのCMだ。
正直、前のちっちゃいなっちゃんの方がかわいくて良かった。
職場の人も同じ意見だった。
なんなんだろう?あのCM。
別に教室で踊ってもいいんだけどね。
職場の人(さっきの人とは別)がよーく見たところ、あっという間に動く机の脚にはキャスターが付いていたらしい。
ま、そんなことはともかく、あのCMってうざったい。
新しいなっちゃんに罪はないと思うけど、最後のセリフ
「え?もう一回?」
を聞く度に、ブラウン管に向かって蹴りを入れたくなるのはおいらだけなのだろうか?
出張のストレスが溜まってるだけなのかなぁ・・・?
03/02/13 (木) よる ☆ 越後の酔っぱらい by つぶあん1号 ☆
さすがに越後は北国らしく、昨日も今日も朝は雪の中の通勤になった。
今日は日中も雪が降り続いていて、お客さんと打合せの途中でも窓の外の雪景色に見とれてしまっていた(笑)。
けっこう降ってるわりには、それほど積もってはいないのだけれど、明日の朝はやばいかもしれない。
それにしても今週は週のうち三日も居酒屋に通っている。
越後の日本酒は飲みやすいからなぁ・・・。
そんなわけで今日も酔っぱらいです。
ちゃんと仕事もしてるんだからね。
今日だってお客さんと6時間も打ち合わせしてたし。
今、一番欲しいものは手袋。
お客さんの会社の斜め向かいにある伊勢丹で、今日からバーゲンが始まったので買いに行きたい・・・。
明日は無理でも、週末はのぞいてみよっかなと思う今日この頃。
出張に出るといつも無駄遣いしてしまうので、自重しようとは思いつつ・・・。
03/02/07 (金) 00:50:41 ☆ 油断してました by つぶあん1号 ☆
日記を1ヶ月も書いてなかった。
なにしろ先月はずっと仕事に追われていて、日記なんて書いてる場合じゃなかったのだ。
月が変わって少しは落ち着いたけれど、もうすぐ北陸方面に巡業に出ちゃうからなぁ。
次の更新は桜のつぼみがふくらみ始める頃になるかもしれない。
先日のコロンビアの事故だけど、チャレンジャーの時に比べて日本のマスコミ報道がおとなしい気がするのは何故だろう?
日本人の血を引く乗組員がいなかったから?
だとしたらちょっと哀しいね。
実際のところは、スペースシャトルが飛ぶこと自体が日常化してしまって、80年代ほどにはニュースバリューがないからなんだろうけど。
今回のコロンビアだって、いつ打ち上げたんだか事故が起きるまでほとんどの人が知らなかっただろうし。
おいらの記憶の中では、チャレンジャーの事故は一昨年の9月11日に受けたのと同じくらいの衝撃度だった。
でも今回はそれほどでも無かった。びっくりはしたけれど、どこか冷静に受け止めていた。
去年の事件の後だからなのかな?
それともおいら自身の感覚が鈍ってきているのかな?
冷静に考えれば、毎日のように耳にする交通死亡事故のニュースだって、人の命が一瞬で奪われてしまうという意味では衝撃的な事件なのに、
(あぁ、またか・・・)と聞き流してしまっている自分がいる。
スペースシャトルに乗ることは無いけれど車は毎日運転しているわけで、そういう意味ではより切実で、他人事ではすまされないはずなのにだ。
いつ他人の命を奪ってもおかしくない機械を操って、おいらは今日も家路につく・・・のはいつになるんだろう?(まだ仕事中かよ!)
03/01/06 (月) よなか ☆ 謹賀新年 by つぶあん一族 ☆
凧揚げもコマ回しもすることなく書き初めもしなければ初詣にも行かずお年玉を貰うこともなく正月休みが終わってしまった。
おいらはといえば、年末は時間が無くてできなかった部屋の片づけがやっとできただけ。
今年は年賀状すら書かなかった・・・。
年賀状っていう慣習(?)も、そろそろ考え直した方が良いかもね。郵政省・・・(今は何だっけ?)と、アルバイトの配達員が儲かるだけでしょ? 普段手紙1枚書かないような人達が、年に一度だけパソコンとプリンターで作った葉書を出すことに何の意味があるんだろ? 宛名まで印刷した年賀状なんて、貰ってもあんまり有難みが無いって思うのは失礼なんだろうか?
本当に出したい人にだけ、ちゃんと手書きで出せば良いもの何じゃないのかなぁ。
その方が貰った人だって、予期せぬ人から届いてあわてて返事書かなくてもいいし。
話は変わって・・・。
最近はどこの店も、どんどん初売りの日が早くなってきて下手すると元旦から店が開いてたりする。
お正月なんだから三が日くらい休めばいいのに。そのせいかどうか、お正月の道路は家族連れの車で混雑していた。
年末年始って、普段あまり車を運転しない人がうろうろしているので、走りにくいことこの上ない。
それだけならまだ、許せるのだけれど、シャレにならない車もいっぱい見かけた。
タイヤがつるつるの車、無意味に車間距離を詰めてくる車、小さな子供を膝に乗せて運転している車・・・。
こういう馬鹿は、ほとんどミニバン。言っちゃ悪いけれど、ミニバン乗ってる奴って脳みそにシワが無いんじゃないの?
子供を自分とハンドルの間に座らせて運転してる父親なんて、幼児虐待の罪で、その場で射殺してやろうかと思った。
事故が起きたら子供が生きたエアバッグになってしまうことくらい想像できないんだろうか?
そういえば以前に、三車線の道路の真ん中の車線から、右ウインカーを出しながら左に車線変更した車がいて、酔っぱらいかと思ったら、やはり子供を膝の上に乗せて運転してた車だった。あの時は怒りを通り越して、ただただ呆れたけれど・・・。
年々お正月の風情が無くなってきてる気がするのは、歳を重ねているからなのだろうか?
お正月三が日くらい、どこの店も休みにした方がいいと思うのはおいらだけなのだろうか?
年賀状をパソコンで作るのも、お正月から買い物に困らないのも、便利には違いないけれど本当にそれで良いのかな?
こんなに不景気だって言われながら、デパートの福袋に群がる人達や、海外から帰ってくる人達の姿をニュースで見ながら、おいらはなんだか複雑な気分だった。
もうすぐアメリカがまた戦争を始めるらしいが、今年はいったいどんな年になるのだろうか・・・?
02/12/31 (火) 23:04:49 ☆ どきどき by つぶあん1号 ☆
今、みゆきの歌が終わった。
歌詞を間違えたときは、こっちが緊張したわ。
たぶんこの時間だけ瞬間視聴率が上がってるやろね。
すぐにみんなボブ・サップにチャンネル変えてるだろうけど・・・(笑)。
02/12/25 (水) 03:52:40 ☆ 毎年恒例・・・ by つぶあん1号 ☆
今年も「明石家サンタ 史上最大のクリスマスプレゼントショー」を最後まで見てしまった。
素人さんの話は今ひとつだったけど、芸能人は面白かったな。
クリスマスイブに中居正広が久本雅美と山田花子と3人で、久本の部屋で飲んでるなんて誰も想像してないよね。
それにしてもこの番組、もう12年もやってるんだねぇ。
なんか毎年見てる気がするのは、気のせいなんだろうか・・・?
きっと来年も見てるんだろうな。
来年も八木さんなのかなぁ?
そんな事心配してる場合じゃないか・・・。
02/12/23 (月) 02:12:24 ☆ 日本にはLyricoがいる by つぶあん1号 ☆
ずっと前から楽しみにしていたLyricoのコンサートに行って来た。
場所は中野サンプラザ。
理由は何故かはよくわからなかったが、会場の準備が遅れたため6時半開演の予定が実際に始まったのは7時10分くらいだった。
1曲目は「Tears in Christmas 」をア・カペラで。
コンサートの前半はピアノ、アコースティック・ギターにバイオリンやチェロといったストリングスを加えたアコースティックな構成で、しっとりとした曲が中心だった。
2曲目に、前から生で聴いてみたかった「I Say I'm Sorry」を歌ってくれたので、もうそれだけで満足。
あとはもうただただ、Lyricoの圧倒的なパフォーマンスに聞き惚れていた。
正直言って、今日本の女性ボーカリストで彼女を超えるアーチストは、ちょっと思いつかない。
吉田美和、Misia、元ちとせ・・・それぞれに素晴らしいとは思うけれど、音域、声量、歌えるジャンルの幅広さという点において、Lyricoが間違いなく1番だと思う。もちろん好みは人それぞれあると思うけれど、一度彼女の歌に接したら、誰もが納得させられるはずだ。
シングルにもなっている「Eternity」なんて、圧巻だった。CDで聴いても素晴らしいけれど、ライブはその10倍くらい凄い。
本当に毎回の事だけど、背筋がぞくぞくするくらいに痺れさせられた。
ちょっとお茶目だったのは、「キセキノハナ」でサビの部分の歌い出しを間違えちゃったことと、「Voice of Grace」で歌詞がこんがらがってしまって、ハミングで誤魔化してたこと・・・。
アンコールでは、露崎時代の「Forever in your heart」をピアノの弾き語りで歌ってくれた。
最後はオリジナルアレンジの「キセキノハナ」
本当にもっとずっと聴いていたかった。2時間じゃ足りない。
今日改めて、Lyricoの歌の力に感動したし、来て良かったって思えた。
彼女の歌は流行歌にはならないかもしれないけれど、10年後、20年後に聴いても、決して古くはならないし説得力があるはずだ。
世界のどこに出しても恥ずかしくないシンガーはそう多くはない。
マライアやホイットニーも素晴らしいけれど、日本にはLyricoがいる・・・。
02/12/04 (水) ひる ☆ タイヤも変えようか・・・ by つぶあん1号 ☆
昨晩、会社から帰るときの出来事。
いつの間にか降り出した雨がかなり大降りで、いつも通る川沿いの道も、これまたいつものように水溜まりだらけになっていた。
この道は、雨が降ると必ずアスファルトがはげて穴が開くような出来の悪い道なので、普段よりもおとなしく走っていた。
それでも水溜まりの水深が結構あるせいか、ステアリングを取られ気味で左右にふらついていた。
もっともこればかりは、車重が1トンそこそこのFR車で、タイヤの溝も残り少ない(といってもスリップサインが出るほど酷い訳じゃない)とあっては致し方ないのかもしれない。
そうしてバシャバシャと水しぶきを立てながらの水中走行(?)を続けて、いつも渡る橋へと近づいてきた。
普段よりも低いスピードではあったけれど、ウインカーを出し余裕を見て結構手前からシフトダウンしてブレーキング・・・あら?
右足にブレーキの踏み応えはあるのに、何故か車はほとんどスピードが落ちることなく曲がる場所が迫ってきた。
(ダメだこりゃ)
晴れていても曲がりきれるかどうか怪しいようなスピードだったので曲がることはあきらめ、そのまま直進した。
(何で〜?)
ただ単にブレーキングが甘かったのかもしれないが、明らかに制動力が立ち上がらなかった。
直進できる道だったから良かったようなものの、あそこがT字路とかだったら・・・と考えて、ちょっとぞっとした。
その後ブレーキは復活したので、おそらくは水中走行の影響で効かなかったのだろうとしか思えない。
でも、ドラムブレーキならともかく、ディスクブレーキでもあるのかなぁそんなこと?と、少し疑問も残る。
深夜で前後に車もなく、ウインカーを出しながら直進しても、恥ずかしくはなかったけれど、本人的には情けなかった。
それからしばらくは、直線で何度もブレーキを試したことは言うまでも無い。(もちろん後続車がいないのを確認してのこと)
雨の日の水溜まり侮るべからず・・・かな。気を付けようっと。
02/11/29 (金) みめい ☆ どこまでいくの? by つぶあん1号 ☆
治りそうで治らない風邪でちょっと頭痛がする今日この頃。
テレビを見ていたら、犬用のソフトコンタクトレンズを紹介していた。
犬の視力って、どうやって調べるんだろう?
右とか左とかわかるのかなぁ?
と思っていたら、度が入っているわけじゃなくって、治療用なんだそうな。
角膜が傷ついたりしたときに装用して、治りを早くするんだとか。
最近のペット業界って凄いから、そのうち犬の美容整形とかも始まるのかね?
二重にしたり、しわを伸ばしたり、豊胸したり・・・。
猫のカイロプラクティックができて、猫背を治したり・・・。
いつも思うのだけれど、例えば犬の美容室とかでカットしたりするのって、本人(本犬?)は嬉しいんだろうか?
飼い主の自己満足の押しつけになってないのかな?
ボサボサの毛が気に入ってる犬だっているだろうに・・・。
「勝手に切るなよー!」
とか思ってないんだろうか?
かと思えば
(この美容師はセンスないよなぁ・・・)
とか愚痴ってるのかもしれない。
ま、犬にインタビューした訳じゃないから本当のところは分からないんだけどね。
犬用のカラーコンタクトなんて作ったりしないんだろうか?
そのうち考えそうな気もするんだけど。
もしそんなのが発売されて、自分の犬にさせてる飼い主がいたらおいらは軽蔑するな。
動物をアクセサリーにするような奴はね。
サングラスくらいならシャレで済むけど、正直なところ犬に服を着せてるだけでも、見ててあんんまりいい気はしない。
もっとも近頃は自分の子供をペットみたいに扱ったり、アクセサリー代わりにする親もいるみたいだから、仕方ないのかもね。
子供に馬鹿高いブランド服着せて喜んでるような親って、相当頭悪いと思うんだけど・・・。
ましてやその子供が全然しつけがなってなかったりしたら最悪。
ペットだって、ちゃんと餌をあげて、きちんと死ぬまで面倒見てやるだけでいいんじゃないの?
子供も高い服着てるより、ちゃんと礼儀をわきまえてる子の方が、よっぽど格好良いし自慢できるはずなんだけど。
・・・何書いてるんだかよくわからなくなってきた。やっぱ熱あるわ。寝ようっと。
02/11/24 (日) よる ☆ スタンド〜! アリーナ〜! カモーン!! by つぶあん1号 ☆
福岡ドームで行われた「No Reason Coca-Cola Presents 桑田佳祐 全国ドームツアー2002 『けいすけさん、色々と大変ねぇ。』」(←長いタイトルやな…)を見てきた。
サザンはデビューしたときからずっと好きだったけど、生でライブを見るのはこれが初めて(今回はサザンじゃないけど)。
でも残念ながらアリーナではなくスタンド席で、福岡ドームに入って席に着いた瞬間、そのステージのあまりの遠さに愕然としてしまった。事前に覚悟はしていたものの、ちょっとガッカリ。ドームに向かう道でダフ屋のおっちゃんが、
「最前列あるよ〜」
と言っていたのを思い出し、値段だけでも訊いとけば良かったなぁと思ったのも事実。
なんだか全然暖房が効いてなくて、妙に寒いスタンド席で(早く始まってくれー)と思いながら待っていると、開演予定時間に10分遅れでコンサートが始まった。
「皆さんこんばんは〜。福山雅治で〜す!」
「生まれ故郷の福岡に帰って参りました〜!」
なんていう、お馴染みの(?)MCを間に挟みつつ、アルバム「ROCK AND ROLL HERO」からの曲を中心に、桑田バンド時代の曲も交えて、コンサートは進んでいった。
途中、先日ポールマッカートニーのコンサートを見に行ったという話になり、「All My Loving」も歌ってくれた。(途中までだったけど…最後までやってくれー!)
約3時間のステージは、サザンのコンサートはまた違ったロック色の強い構成で、年配のお客さん(さすがにお客さんの年齢層が広かった)とかはちょっと乗り切れてない感じもしたけれど、おいらは存分に楽しめた。
昔のサザンのステージとか見てた時は(映像でね)、桑田のギターってアンプに繋がってないんじゃないの?って感じだったけれど、最近はギタリスト桑田佳祐もなかなか聴かせてくれる。今回も、ボトルネックでスライドギターやってたりして、格好良かったなぁ。
でも、できればやっぱりせめてアリーナで見たかったっていうのが、正直なところ。
オーロラビジョン(←これって商品名か?)がいっぱいあって、ちゃんとアップでは見られるのだけれど、実物は豆粒くらいにしか見えなかったもんなぁ。
会場で買ったパンフレットの中に、桑田の着せ替え人形(服とか靴とかヘアスタイルを切り抜いて付け替えるやつ)があり、これが最高に笑えた。セーラー服、アントニオ猪木のタオル、マイケルジャクソンのスリラーの衣装、ハゲカツラ、フレディマーキュリーの胸毛付きの衣装、MEGUMIのビキニ、プレスリーの衣装、キッスのメイク、ミックジャガーの口(当然舌を出してる)・・・etc.
買うときには、3000円は高いよなぁと思ったけれど、元を取った気がした(笑)。
たぶん何回見ても笑えそうだもん。
機会があれば、次はぜひサザンのコンサートを見に行きたい。もちろん見るならアリーナ最前列でね。
02/11/16 (土) よる ☆ モーツァルト! by つぶあん1号 ☆
先日、シアター・ドラマシティで公演中のミュージカル「モーツァルト!」を観劇した。
何故この公演を見に行ったかというと、単純に松たか子が見たかったから。
けれど、残念ながらモーツァルトの妻であるコンスタンツェ役の出番はさほど多くは無く、その意味ではちょっとがっかりした。
この公演は主役のモーツァルトがダブルキャストとなっていて、おいらが見に行ったのは、井上芳雄の回。ちなみにもう一人のキャストは、中川晃教が務めている。
おいらにはモーツァルトって、才能には満ち溢れていたけれど、人間としては「ダメ人間」だったというイメージがあるので、井上版モーツァルトは、あまりにも純粋で爽やか過ぎ、毒気が無くって面白味にかけた。
あれじゃ何故コンスタンツェが家を空けて、毎晩ダンスパーティに繰り出していたかっていう理由が希薄になって、ただの遊び好きのダメ女房になってしまう・・・。
見終わっての正直な感想は、「テーマが見えない」。
もっとも時間が割かれていたのは、モーツァルトとその父、姉との場面。そういう意味では家族愛なのかもしれないが、なんとなくテーマが散漫な感じがして、つかみ所の無い印象だった。
ただ、舞台としてはとても華やかで見応えがあった。衣装もカラフルで華麗で目を楽しませてくれる。モーツァルトがGパンを履いていたり、裾の広がったコンスタンツェのドレスが、よーくみると上半身はニットのタンクトップ風だったり、クラシックとモダンがミックスされている。
脇を固める市村正親、山口祐一郎、久世星佳、阿知波悟美といった役者達のパフォーマンスは申し分なかった。中でも山口祐一郎のボーカルには圧倒されてしまった。久世星佳が歌った「星から降る金」という曲のメロディーには心を打たれた。アンサンブルによるダンスのパフォーマンスも楽しかった。それだけに主役がちょっとインパクトに欠けるなぁという印象になってしまったのかもしれない。
この舞台は地の台詞がほとんどなく、次から次へと歌が続くので、そういう意味ではミュージカルらしいミュージカルかもしれない。
インストも含めると第1幕、第2幕合わせて66曲もある。「モーツァルト!」というタイトルからはクラシックな曲が連想されるかもしれないが、ロックっぽいアレンジの曲もあり、バラエティに富んでいる。
まだ観ていない人に説明するとしたら、劇団四季と宝塚を足して2で割ったような・・・と言えばわかってもらえるだろうか。
ちなみにおいらは劇団四季も宝塚も観たことはないのだが・・・(^_^;
12月の東京公演(帝国劇場。コンスタンツェ役は西田ひかる)はまだチケットがあるみたいなので、興味のある方はどうぞ。
02/11/06 (水) よなか ☆ おいたもほどほどに by つぶあん1号 ☆
朝、車に乗り込んでみると、今日もフロントグラスに見覚えのある(?)足跡が付いていた。
ご近所のネコさんである。
決して嬉しくはないものの、その形を見ているとなんとなく微笑ましくもあり、気にせず会社に出掛けた。
会社に着いて車を降りてみると、ボンネットにも足跡が。
それもけっこう暴れたかのような乱れた足跡が。
んでもってよーく見てみると、そのいくつかの足跡から何本かの線が伸びている・・・
「コラーッ! 爪を立てるなー!!」
と思わず叫んだ(心の中で・・・)。
今度見かけたら、絶対深爪にしてやる・・・(--#)
02/11/02 (土) 02:13:57 ☆ 松茸ご飯弁当 ☆
昨日も今日も、晩ご飯は「松茸ご飯弁当」だった。
昨日は東北新幹線の中。
今日は東海道新幹線の中。
2日で2600kmも(山陽、東海道、東北、上越)新幹線に乗るのは、あんまり楽じゃない・・・。