[Diary Home]

つぶあんモノローグ


本日   昨日


ページ【 最新 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 】
管理用パスワード:
03/10/16 (木) しんや

☆ やっぱりそうか by つぶあん1号 ☆

阪神の星野監督が今シーズン限りでの勇退が決まったらしい。原監督解任の時に早ければ来シーズン?って書いたけれど、予想以上に早い決断だったなぁ。健康上の理由とのこと。監督っていう職業にかかる肉体的、精神的な負担っていうのは端から見ている以上に壮絶なものがあるんだろうな。星野監督もシーズン中に体調不良でベンチ裏に下がったりしたこともあったからねぇ。優勝したのに何故?って疑問に思う人もいるかもしれないけれど、仕方ないよね。
今更言ってもしょうがないけれど、1シーズンでいいから原巨人vs落合中日vs星野阪神っていう戦いを見たかったような気もするな。落合中日はともかく、堀内巨人と岡田阪神ってどうよ? おいらはあんまり興味がわかないな。プレーするのは選手だとは言ってもねぇ・・・。
もっとも今シーズンもあんまり見てなかったから変わらないか。日本シリーズは見ようと思ってるけどね。


今、IRL最終戦(10月12日)のK・ブラックのクラッシュシーンが放送されてた。ちょっと血の気が引いた。命に別状が無くて良かった(とは言っても、右大腿骨、胸骨、腰骨、両足首を骨折)けど、凄まじいなぁ。モノコック以外は全部ちぎれてバラバラだ。350km/hオーバーで空飛んじゃやばいよねぇ・・・。

03/10/02 (木) しんや

☆ 早いもんです by つぶあん1号 ☆

仕事帰りに本屋に立ち寄った。雑誌を持ってレジの前に並んでいると、平台に山積みされた来年の手帳や暦が目に付いた。
そういえばもうカレンダーも売られている。なんか急に年の瀬がやってきたような気になった。
もうそういう季節なんだねぇ。ぼやぼやしてたらあっという間に今年が終わってしまう。
あと3ヶ月無いんだもんな。
そろそろ年賀状でも書くか・・・。

03/09/27 (土) 03:22:10

☆ 凄ぇなぁ by つぶあん1号 ☆

片山右京がヒマラヤのシシャパンマ中央峰(標高8008m)登頂に成功したらしい。拍手(^^)//""""""
まったくもって彼の行動力には、驚かされる。レースやってると思ったら、いつの間にか登山してて、帰ってきたらまたすぐにレース。しかもどっちも半端じゃないからね。
いよいよ来年はチョモランマにリベンジかな。去年は頂上目前でアタックを断念したけれど、次は大丈夫でしょ。

彼のレポートを読んでいたら、登山の途中(標高5700m付近)で日刊スポーツの取材を受けていた。でも登山の取材じゃなくってF1のだった・・・(笑)。

03/09/26 (金) しんや

☆ ちょっと違うかな by つぶあん1号 ☆

今日のニュースは十勝沖地震と原監督辞任で持ちきり。
とりあえず地震は恐いよねぇ。最近、5月、7月、9月と2ヶ月毎に26日に大地震が起こっているらしい。
ということは次は11月26日が危ない? 富士山で火山活動による水蒸気が上がっているって話もあるし、そろそろ関東や東海方面も危ないかもしれないなぁ。でも地震だけは気を付けようにもどうしようも無いからね。心の準備をしておくしかないもんな。

原監督辞任も、プロ野球界にとっては震度7くらいの激震だったかもしれない。
ここ一週間ほどスポーツ紙を賑わしていたから、寝耳に水とまでは言わないにしてもね。

去年の日本一監督をたった2年で辞めさせるなんて可哀想だという論調が多いようだけれど、おいらはその意見にはちょっと賛同しかねる。
プロスポーツの世界で、期待された結果を残せなかったらクビになるのは当然のことなんじゃないのかね?
去年は去年、今年は今年でしょう。横浜がいてくれたおかげで最下位にこそ落ちなかったものの、5位とかをうろうろしてるっていうのは、Jリーグで例えるなら、J2に落ちるかもしれない崖っぷち争いをしてたってことだからね。そんなチームの監督がクビになることがどうして可哀想なんだかわからない。

野球中継なんてほとんど見てないから、今年の巨人の不振の原因が原監督の采配にあったのかどうかは、おいらにはわからない。
けれど、プロの世界は結果がすべてだし、監督っていうポジションはそういう責任を取るためにあるようなものだ。

今回の辞任劇が、果たして原監督からの申し出によるものなのか、ワンマンで知られるオーナーの意向なのかどうかは定かじゃないが、原監督にとっては辞めて正解だったんじゃないかな。もちろん悔しい部分もあるだろうし、本意ではなかったとは思うけれど。
ただ、どうせならこの際きっぱりと読売グループと決別するくらいの意地を見せて欲しかった。特別顧問なんていうオーナーがでっち上げた名ばかりの肩書きなんて蹴っ飛ばしてね。そんでもってテリー伊藤が言ってたみたいに千葉ロッテあたりの監督になって、優勝して日本シリーズで巨人を叩きつぶすくらいのことをやってくれれば、きっと大喝采になっただろうに・・・。

今回の件もふくめて、なにかと巨人のオーナーのワンマンぶりが批判されるんだけど、ワンマンのどこが悪い?
ヨーロッパのサッカーチームなんてワンマンオーナーの宝庫だぞ。問題なのはワンマンなことじゃないはず。ちゃんとそのスポーツに対する見識があって、きちんとした長期的なビジョンを持った上でチームを運営していけるのであれば、ワンマンであることは何にも問題にはならないはず。阪神の優勝だって、オーナーでこそないけれど星野監督のワンマンぶりのおかげでしょ?
もっとも巨人のオーナーに関しては、見識云々以前の非常識さ加減が半端じゃないので、批判されるのも致し方ないかも。
プロ野球界だけじゃなくて、Jリーグにおいても、その基本理念を無視した企業エゴ丸出しのお馬鹿発言を繰り返してたからね。
ベルディを川崎から東京に無理矢理移転させたのも、彼のワガママだったっけ。川崎ベルディは、川崎ではフロンターレ以下の人気しか無くって、無理矢理東京に移転させてみたものの、東京のサッカーファンはFC東京を応援しててやっぱり地元では人気が無いんだけれど・・・(笑)。

話がそれてしまった。
次期監督が堀内っていうのはどうなんだろうね?こんな状況じゃ、彼も引き受けるに当たっては相当な葛藤があっただろうね。
おいらが思うに、どうせ原以上に支持される監督なんてそう簡単に見つかりっこないんだから、もっと意表をついた選択をして欲しかったな。
例えば、川相が引退を撤回してプレイングマネージャーっていうのはどうだろう?
当然の事ながら、ここ一番で一塁ランナーを送りたいときは、本人が代打で登場すんの。そしたら世界記録もまだまだ伸ばせるしさ。
守備固めの時にも出られるし。なんか送りバントしか能がないみたいに言われてるけど、彼の守備は超一流だったからね。
巨人の監督っていうにはあまりにも地味すぎるかもしれないけれど、意外に彼みたいなタイプの方が監督には向いてるような気がするんだけどな。選手としては地味だった人の方が監督としては大成するっていうケースは多いから。

原監督の辞任劇が、なんだかお涙頂戴の安っぽいメロドラマみたいな扱いをされてるっていうこと自体が、日本のプロ野球界が(マスコミも含めて)甘っちょろい、プロ意識に欠ける世界かっていうことを証明してる気がする。今年は阪神優勝でそれなりに盛り上がっているように錯覚しているかもしれないが、巨人戦の視聴率の凋落ぶりでもわかるように、このままじゃプロ野球の未来は暗いね。
星野監督が勇退(下手すれば来年?)した後は、だれも見向きもしなくなるんじゃないの?再来年になったらもう、世間はドイツワールドカップ一色だろうから。もっともジーコJAPANが予選突破したらの話ではあるけどね・・・大丈夫か?(野球が?ジーコJAPANが?・・・)


03/09/22 (月) よる

☆ はじめまして by つぶあん1号 ☆

今日は広島厚生年金会館での元ちとせのコンサート「はじめまして」に行ってきました。

元ちとせはデビュー曲を聴いたときにかなり衝撃を受けて、凄い人が出てきたなぁと思ってました。
小さい頃から習っていたという島唄で鍛えたこぶしが、何とも言えない彼女独特の世界を作っていましたから。

会場は思った以上に老若男女が入り交じった幅広い観客層で満席でした。
最新のアルバム「ノマド・ソウル」からの曲を中心にしてコンサートは進んでいきました。
のっけから5曲歌って、やっと最初のMC。
今日は東京から「松井ジェット(※)」に乗ってやってきたとか、そんな話をちょこっと。
テレビでもお馴染みですが、やっぱり今日も裸足でした。

ステージの後半にはアコースティック・コーナーがありました。
1曲目はアコースティック・ギター1本で。
2曲目はパーカッションだけで。
3曲目はウッドベースだけで。
そしてコーナーの締めは、バンドのメンバー全員が太鼓っていうかドラムをぶら下げてきて並んで演奏という形態で。
バックがシンプルになればなるほど、彼女のボーカルの凄みがストレートに伝わってきて、迫力が増す気がしました。

最近テレビで歌っているのを聴いていて、ちょっと声が疲れてるかなぁとか思ってましたが、今日は全然そんな感じは無かったです。
あの小さな体のどこから出てくるんだろうと不思議なほどの声量で、観客を圧倒していました。

MCとかを聴いているとよくわかるのですが、普段の彼女の声はちょっとハスキーで、低音で押さえて歌っているときのハスキーさと、高音とのバランスが何とも言えない感じを生み出している気がします。
そしてもちろんあのこぶし。本当に心に染みてくる歌だなぁと改めて思いました。

アンコールでは、蛇皮線を弾きながらの島唄も1曲披露してくれました。
そして何故か、広島の街を歩いていてたまたま見つけた(?。実はプロモーションで来ていたらしい)とかで、ハシケンさん(セカンド・シングル「君ヲ想フ」等の作曲者)が登場してのセッションもあったりという盛り沢山の内容で、コンサートは終了。

バックのアレンジや照明も素晴らしくて、とっても良いステージでした。
そういえば、「松井ジェット」からかっぱらってきた(?)コップとか松井ステッカーセットのプレゼントもあり、今日が娘の誕生日というおじさんが貰ってました。おいらも今日が誕生日だったら、貰えたのになぁ・・・。


※松井ジェット・・・JALが国内線に就航している、機体に松井の顔が描かれたジェット機。1号(B747)と2号(A300)          がある。

03/09/17 (水) しんや

☆ 勝てませんね・・・ by つぶあん1号 ☆

今日はサッカーU−22代表の韓国戦がありました。やっぱり勝てません。
実力通りと言ってしまえばそれまでですが、もうちょっと何とかなりませんかねぇ?
「今回はアウェイだから、良く健闘した方だ」なんてコメントをしていたスポーツキャスターがいましたが、生クリームにはちみつをかけたくらいに甘いと思います。そんなこと言ってたら、未来永劫日本のサッカーは韓国を超えられないでしょう。
大学生も混じってはいるものの、彼らの大半はJリーグで戦っているプロ選手です。
アウェイでは勝てないなんていうのは、弱小チームのエクスキューズ以外の何物でもありません。

先日のA代表も同じ傾向ですが、どうも日本のサッカーはプロセスを重要視しすぎているような気がしてなりません。
だから自分たちの思い通りのパス回しができて、相手を完全に崩した時以外には点が取れないのではないかと。
サッカーは華麗なパス回しを競うゲームではありません。フィギュアスケートみたいに、アーティスティック・ポイントなんて無いんです。ゴールさえ決めれば、そこに至るプロセスなんてどうだって良いんです。FWだけじゃなくて、MFだろうが、DFの選手だろうが、もっとシュートを打つ意識を高めて欲しいなぁと思います。そうやって常にゴールを狙っていれば、ペナルティエリア内でフリーな状態でボールを受けたときに空振りなんていうことは無くなると思うのですがね。

あとは、中田も言ってた試合中のチェンジ・オブ・ペース。一本調子にワン・パターンの攻めでは、相手に読まれてしまうし、自分達も疲労するだけ。試合の流れに応じて緩急をつけ、攻めのパターンを変えていくことができれば、より多くのゴールチャンスが生まれるということなのですが、これはかなり難しい。でも、そういう大人のサッカーができるようになって欲しいものです。
そうでなければ、ワールドカップの常連国には、まだまだ適わないですよね。




03/09/16 (火) しんや

☆ ダメだこりゃ by つぶあん1号 ☆

今月に入ってから、まったく日記を更新していないのであった。
決して忘れていたわけではなく、書こうという意志はあるものの、なーんにも浮かばないのであった。
日記なんだから、その日あった出来事だの、その日思った事だのを書き連ねておけば良いのではあるが、それすらも出来ないのであった。
もう何度目になるのか、数えるのもアホらしいスランプなのであった。
つぶあんは暑いのが苦手なので、どうも脳がうまく稼働していないのであった。
したがって、気温が少し下がってくれば何とかなるのではないかと、お気楽に考えているのであった。

なにしろ前回の話題が世界陸上だからねー。
もう世界柔道も終わって、阪神も優勝しちゃったもんねー。

いつも思うんだけど、リーグ優勝が決まったらもう消化試合なんて止めちゃって、すぐに日本シリーズやれば良いのにね。
あ、パ・リーグはまだなんだっけ?
そんなの監督がジャンケンで決めれば良いじゃん。あみだくじの方が良ければそれでも良いし。ダメなの?何で?
日本シリーズまで1ヶ月も間が空くよりは、その方が盛り上がると思うんだけどなぁ。

そう言えば、サッカーの日本vsセネガル戦もあったねぇ。
予想通り負けたけど。
先制されて守備的なフォーメーションを取られると崩せないっていう、日本代表の悪しき伝統(?)は相変わらず。
戦前は楽勝ムードみたいな提灯記事を書いておいて、負けると批判記事を載せるスポーツ新聞の節操の無さも相変わらず。
唯一良かったのは、国歌斉唱がLyricoだったことくらいだな・・・。

それにしても最近のニュースって、スポーツ以外は理解に苦しむ嫌な事件ばっかりだ。
今日の立てこもり事件にしても、何故あそこまでしなきゃいけなかったのかさっぱりわからない。
かつてあった常識とか秩序とか、そういったものがどんどん通用しなくなっていく世の中って恐いよね。

ただ、自分の選挙区内の有権者に香典ばらまいておいて、それが違法だって知りませんでしたって言い訳してるような奴が国会議員やってるようじゃダメだよね。そら世の中良くならないって。

03/08/30 (土) 04:18:29

☆ 起きてて良かった by つぶあん1号 ☆

凄いね、末続。本当にメダル獲っちゃったよ。
直線に入ったときは、ずるずる下がっちゃうかと思ったけどゴールまで持ちこたえたもんなぁ。
陸上の短距離で日本人のメダル獲得が見られるなんて嘘みたいだ。
彼ならそのうち100mでも9秒台を出してくれるかもしれない。
判定結果が出た瞬間に、夜中なのにテレビの前で一人で拍手しちゃったよ・・・(笑)

03/08/19 (火) ゆうがた

☆ 大人げない・・・ by つぶあん1号 ☆

仕事から帰ってきて家に入ろうとしたら、玄関の壁にセミがとまっていた。
近づいても動かないので、

「こんばんは。」

と挨拶したら突然、ジージーと鳴きながら暴れ始めた。
ビックリして素早く玄関のドアを開けて中に逃げ込んだが、危うくセミをドアに挟むところだった。

そんなに騒がなくてもいいじゃん・・・。

03/08/12 (火) よる

☆ 素人には無理 by つぶあん1号 ☆

名古屋で行われていた「西部警察」のロケ現場で、俳優が運転する車が事故を起こし、見学していた観客に怪我人が出たらしい。
これって、起こるべくして起こった事故なんじゃないのかね?

事故の一報を聞いたときは、スタントシーンで事故が起きたのかと思ったのだが、どうもそうじゃないらしい。
ただ勢いよく発進するといったシーンだったようだ。
だからこそ、スタントマンではなく俳優が自分で運転したのだと思うが、残念ながら素人の言うことを聞いてくれるような親切な車じゃなかったということだ。

昔放送していた「西部警察」では、日産がスポンサーになっていたため、劇中で使用される車はみんな日産車だった。
それが今回は、オートトレーディングルフトという輸入車ディーラー(社長は「マネーの虎」でもおなじみのあの人)が、車両を提供している。そのラインナップはTVRや、ブラバス、エリーゼといった豪華なものだ。

今回事故を起こした車両は、TVRタスカンだった。はっきり言って素人が簡単に乗りこなせる車じゃない。
マツダのロードスターよりも軽い車体に、3.6リッター、350馬力のエンジンが載っている。
ポルシェやフェラーリにも同じくらい速い車はあるが、それらの車はきわめて近代的に洗練されており、トラクションコントロールなどの電子デバイスで、誰にでも(それこそ免許取り立ての初心者でも)乗れるようにできている。
しかしTVRはその類ではない。
乗り手に一定のスキルを要求する車だ。不用意にアクセルを踏み込めばたやすくスピンするしコントロール不能になる。

ニュースで見る限り、現場は雨で路面が濡れていた。あの状況で急発進すれば、まず真っ直ぐには走らないだろう。
テールが流れてからカウンターを当てたところで、TVRはステアリングの舵角が小さいので、タイミングが遅れたらアウトだ。

日産車だったらどうってこと無かったのにね(笑)。


追伸:

その後、事故の映像を見たら路面はドライだった。スタートして右、左、右と切り返していくときに、最初の右でちょっとテールがブレイクして左への切り返しが遅れて駐車中の車にぶつかった後、観客に突っ込んでいた。スピンなんて言うほど車の姿勢は乱れちゃいなかった。車がどうこう以前に、運転していた役者が下手くそすぎ。ブレーキすらまともに踏めていない。あんな運転じゃ車がマーチだったとしても事故ってるよ。話にならない・・・。車がもったいない・・・。



03/08/06 (水) しんや

☆ 天然 by つぶあん1号 ☆

家に帰ったら、台所のガスコンロのスイッチに「使用禁止」と書かれた黄色いテープが貼られているのを見つけた。
最近いろんなものが壊れているので、今度はコンロが壊れたのかと思いきや、そうじゃないらしい。
この辺りでは、今日と明日が都市ガスから天然ガスへの転換工事だそうで、ガス器具がいっさい使えないんだそうだ。
最近やたらとガス工事の看板が目につくと思っていたが、この転換工事のためだったらしい。

うちのお風呂はガスで沸かしているので、普通だとお風呂に入れないことになるのだが、ちゃんと今夜も入れた。
屋根の上に太陽熱温水器があるので、夏場だとお湯には困らない。
というか、夏場はお風呂を沸かす必要がない。
気温が30度を超えるような今日みたいな日だと、夜中でもまだ冷めて無くてちゃんとお湯が出る。
でも、ガスしか使ってない家は困るだろうな。
こんな暑い時期にお風呂に入れないんじゃぁね。

天然ガスになると何か変わるのかといえば、別に大して変わらないらしい。
ただ熱量が増える(今までの都市ガスの2.4倍)ので、ガス器具は調整しないといけないんだそうだ。
全然知らなかったけど、日本のガスの85%がすでに天然ガスを原料にしてるとか。

ガスで思い出したけど、以前に友達としゃべっていて風呂の話になり、うちはガスで沸かしてるって言ったら、「何それ?意味がわからない」って言われたことがあった。
ガスで沸かすのって、メジャーじゃないのかな?
電気温水器とかの方がポピュラーなのかな?
普段、風呂の話なんてしないから、何がポピュラーなのかさっぱりわからない。

ガス+太陽熱温水器っていう我が家の組み合わせは、マイナーなんだろうか・・・?


03/08/05 (火) よる

☆ また逝ってしまいました by つぶあん1号 ☆

PCを修理に出していたショップから電話があり、結局ディスク交換ということになった。
やれやれ。
去年交換してたった1年でまたかよ。
そんなに手荒く扱ったり酷使したつもりはないんだけどなぁ。
これじゃ新品になって戻ってきても、またいつクラッシュするかわからないから安心して使えないよね。
だいたいディスクって消耗品だったっけ?
F1マシンのカーボンディスクじゃないんだから、使ってるうちに削れて薄くなる訳じゃないだろうに・・・。
ちなみにF1のブレーキディスクは1レースで6mmぐらい薄くなるんだけどね。
レコード盤だって1年間ぶっ通しで聞き続けたって、溝がなくなったりしないぞ。たぶん・・・。
そういえば最近レコードって聞いてないなぁ。
プレーヤーの上は物置になってるから、聞きたくてもすぐには聞けないんだけど。
話がそれちゃうけど、レコードっていい音するんだよね。
CDじゃ出ない音が出る。
なんか雰囲気があるって言うか・・・。
やっぱおいらはアナログが好きみたい。
時計もデジタルはどうも苦手で、Gショックとかは好きになれない。
文字盤を読んで数字がわかっても時間がわかった気がしなくて、数字を頭の中でアナログの針のイメージに置き換えてしまう。
だから面倒くさい。
先日、MAZDAのRX−8を試乗したときも、スピードメーターがデジタルだったので何キロで走ってるかわからなかった。
もっとも8の場合は、エンジンも足回りも超ウルトラスーパースムーズ(おいらの車に比べてね)なので、余計に感覚が狂っちゃったっていうのはある。
高速道路以外では2速までで足りる気がしたもの。
6000rpmくらい回ってても、シフトアップする気にならなかった。
2速発進したら市街地では変速不要だな(笑)。
ロータリー恐るべし。
18インチのタイヤなのに乗り心地も良かったしね。
試乗ルートがいつも通勤に使う、雨が降るたびにアスファルトが剥げて補修だらけの道だったのに、違う道みたいだった。
ただその分、ちょっとブッシュ類のラバー感があるので、スポーツカーっていうイメージとはちょっとギャップがあるけどね。
でもとても良くできた車だなっていうのはわかった。
試乗車にパッと乗って、なんの違和感もなくスムーズに運転できる車ってなかなか無いもんです。
ん? なんの話をしてたんだっけ?

そんなわけで、おいらのPCは入院中です。
退院する日が待ちきれなくて、新しいPCを買っちゃいました。
お金も無いのに。
値段が高くなればなるほど、躊躇無く買ってしまうという性格が災いしました。
普段はシングルCD1枚買うのに1ヶ月悩んじゃったりするんですけど。
どうやって払うんだろう?
サマージャンボも買ってないっていうのに。
先日、家の屋根の修理代(実はおいらの部屋が雨漏りしました。九州に水害が出たあの時です)を出費したばっかだっていうのに。
とか言いながら、1ヶ月後くらいにRX−8を買ってたら大笑いだね。
買わないけどね。
さすがにそれは無い・・・はず。
たぶん・・・。


03/08/04 (月) しんや

☆ 思うつぼ by つぶあん1号 ☆

最近、ふと気づくと頭の中に「OH!体操」のメロディが流れていることがある。

時々OH!くんが踊っている(?)姿を見かけると、じーっと見入ってしまったりする。

あののんびりした平和なリズムが、なんとなく心地良いんだよなぁ。

あれって歌詞が違うバージョンがあるんだよね。

昨日気がついた。

もうすぐCDも発売されるらしい。

買っちゃおうかなぁ・・・。

03/08/03 (日) しんや

☆ なんでだろう? by つぶあん1号 ☆

スカパー!で8耐の中継を見た。
スタート直後のマルチクラッシュで優勝候補のマシンが3台リタイアしてしまったのに始まって、なんだか荒れたレースになってしまった。マシンが炎上しているのに赤旗中断にせず、セーフティーカーを導入するタイミングも遅れたオフィシャルの不手際は、見ていて本当に腹立たしかった。チームもライダーもこのレースのために心血を注いで頑張っているのに、オフィシャルのレベルがあまりにも低すぎる。F1なら今日のドイツGPのように数十秒もあればセーフティーカーが導入されるのに、何故5分近くもかかるのか?
その間にライダーと事故処理をするオフィシャルを危険にさらすということがわかっているのか?
マルチクラッシュの原因は、コース上に1台のマシンから漏れたオイルが撒き散らされていたせいだった。4輪ならスピンで済むかもしれないが、バイクの場合は転倒してしまう。今回の事故でライダーに大きな怪我がなかったのはラッキーだっただけだ。
すぐに赤旗中断にして、事故処理とオイル処理をするべきだったはずだ。

今年はワークスがホンダだけになり、GPライダーの参加も少なかったせいもあったのかもしれないが、観客席が閑散としていたのは何だか悲しかった。かつて8耐には20万人近くの観客動員があったのに・・・。
バイク人口そのものが減ってきているので仕方ない部分もあるのだろうが、最近の二輪のレース界には寂しい話題が多い。

今日のレースで素晴らしい走りを見せていた青木治親も来年はオートレースに転向するため、これがライダーとしての最後のレースになるかもしれないという。かつてWGP125ccクラスで世界チャンピオンになった選手が、レース界で食べていけないなんて寂しすぎる。優勝ペアのうちの一人である生見友希雄ですら、普段は別の仕事をしていて今回が1年ぶりのレースだというのだから。

バイクレースって面白いのにな。日本人がプロとして世界レベルで通用する数少ないスポーツなのに、マスコミでの扱いがほとんど皆無であるが故に、世間ではまったくといっていいほど認知されていないけれど。

レースは7時間経過時点でトップに立っていた北川/藤原ペアのマシンが、最後のピットストップでエンジンがかからなくなるというトラブルに見舞われ、鎌田/生見ペアが優勝してホンダの7連覇となった。
鎌田はホンダワークスでずっとWGPのマシンを開発してきたライダーだ。優勝インタビューでは、しっかりと大治郎の遺影を胸に抱えていた。「最後は大治郎が味方してくれた」と言って。

もう8耐がかつてのような盛り上がりを見せることはないのだろうか?
大治郎は、生前に文部大臣表彰を受けたときのインタビューで「もっと二輪のレース界がメジャーになるように頑張っていきたい」と言っていた。彼の意志を無駄にしないためにも、色々と考えなきゃいけないような気がする。鈴鹿の夜空に打ち上げられる花火を見ながら、去年は表彰台の中央に立っていた大治郎の姿を思い出し、またちょっと悲しくなった。

03/07/29 (火) しんや

☆ ピンチヒッター by つぶあん1号 ☆

久しぶりに立ち上げた6年落ちのノートPCはやっぱり遅い。

このノート、25%OFFでも40万もしたのにな。

まだ何とか使えるだけマシだけど。

でも何故かLANカードのドライバがインストールできなくてYBBが使えない。

画面が800×600なので、文字が大きいから目には優しいんだけどね・・・。

03/07/28 (月) ゆうがた

☆ ため息・・・ by つぶあん1号 ☆

昨晩、日記をアップした直後にPCの調子がおかしくなってしまい、シャットダウンしたら再起動できなくなってしまった。

またディスクが逝っちゃったのかなぁ? 

なんか変な音してたよなぁ。

まだ交換して1年くらいだったような気がするんだけど・・・。

夏バテか?

あーあ、新しいパソコン欲しいなぁ。

ちょっとくらい遅くてもいいから、象が踏んでも壊れないような頑丈なやつが。


03/07/27 (日) よる

☆ シャングリラ by つぶあん1号 ☆

昨日、大阪城ホールでユーミンスペクタクル「シャングリラU」を見てきた。
総制作費が50億円(!)といわれている、ユーミンのコンサートにロシアのエクストラオーディナリー・アイス・サーカスのアクトがが加わった壮大なショーだ。

まず会場に入って、そのステージの大きさにビックリ。あの広い大阪城ホールのアリーナの半分以上がステージになっている。
前面に本物の氷を張ったアイススケートリンク(23m×17m)があり、その後ろに全長40mの巨大な難破船をイメージしたセットが組まれていて天井近くまで帆が伸びている。
こんなに奥行きと高さのあるステージセットは見たことがない。これだけでもめっちゃ金かかってるなぁって思った。

今回のショーは、ユーミンの乗ったシャングリラ号が氷の惑星に座礁したという設定になっていて、ユーミンの曲にあわせて様々なアクトが繰り広げられる。それはアイススケートだけではなく、イリュージョン、空中ブランコ、ジャグリング、空中バレエ・・・と多岐にわたり、サーカスと大道芸とアイスダンスとコンサートが合体した、一言では表現のできないものだった。

ユーミンの曲に合わせて、リンクを滑っていたかと思うと、そのまま空中に浮かんでいったり、突然ステージの背後から空中ブランコで現れてきたり、次から次へと、パフォーマンスが繰り広げられ、見ていて本当に飽きない。
ステージの仕掛けも凝っていて、雨も降るし雪も降るし、ユーミンの乗ったゴンドラが空中を移動するし、めっちゃ炎が吹き上がるし・・・あんなに炎を出して、よく消防局の許可が下りたなぁって、妙なところに感心してしまった。

でも一番感心したのは、アクトを行っているロシア人女性の脚線美!(笑)。本当にあきれるくらい足が長くて、優雅に滑っている姿にはうっとりと見とれてしまった。オリンピックの女子フィギュアで日本人がなかなか勝てないのも無理はない。あのプロポーションだけで印象がずいぶんと違うはずだ・・・とこれまた全然関係ないことを納得させられた。

もう一つ感心したのは、アンコールでステージ上にずらりと並んだ出演者の名前をユーミンが紹介していくところ。バンドのメンバー以外はもちろん全員ロシア人。その舌を噛みそうな名前を40人以上もフルネームで紹介するのには驚いた。もちろん3ヶ月もかけてリハーサルを続けてきたのだから、その間に覚えてはいくだろうけど・・・。

ショーの途中で、何度かピエロ(いわゆるピエロの格好はしてないが)数人によるショートコント(?)の時間があるのだが、それがあんまり面白くなくて、間延びした感じになるのはいただけなかった。笑いに厳しい大阪の客にはあんまり受けてなかったような・・・。

とはいえ、全体としては誰が見ても楽しめるし、感動できる素晴らしいショーだった。ユーミンって何歳だっけ?と考え込んじゃうくらい彼女もパワフルに動きまくってて格好良かったし。ちょっと心配なのは、来月には仙台公演が控えていること。その頃までに地震が治まっているといいのになぁ。今みたいな状態だと、たぶん公演自体の中止を検討しなくちゃいけんないだろうから・・・。



03/07/24 (木) しんや

☆ 「平成のトビウオ」(古舘伊知郎) by つぶあん1号 ☆

いとも簡単に(?)また北島が金メダルを獲っちゃった。それも世界新で。
どうも水泳って、前評判だけ高くてふたを開けてみると惨敗っていうイメージが強くて、今回の大会も全然期待してなかったんだけど、彼のレースは面白い。当たり前のように勝っちゃうのがいい。200mの準決勝は、前半飛ばしすぎたせいか、最後の20mくらいでガクンとスピードが落ちて世界新が出なかったんだけど、あれはけっこう計算尽くで試してみたのかもしれないな。ゴール後もちっとも悔しそうじゃなかったし、決勝には地震がありそうだったから。
実際、今日のレースではいいペース配分でゴール前でもスピードをキープできてたしね。

あら?またメダル獲った。これで今日は日本勢3つ目だ。

おや?ソープは3位?

競技は面白いんだけど、スタジオでしゃべってる松岡が鬱陶しいのはなんとかならないのかなぁ。熱くなるのはわかるんだけどねぇ・・・。
この調子だとアテネではまたスタンドで日の丸振り回すんだろうな。勘弁して欲しいな。


03/07/22 (火) しんや

☆ 3連休テレビ三昧 by つぶあん1号 ☆

全英オープンを見て、「ミュージックフェア21」でLyricoを見て、F1イギリスGPを見て、WOWOWで「オイル」を見たら3連休が終わってしまった・・・って全部テレビじゃん。別にずっと家にこもっていたわけではなくて、昼間は出歩いていたんだけど、たまたま見たい番組が目白押しだったわけで。

全英オープンは3日目が面白かったな。最終日は見ていてなんだか重苦しい雰囲気になってしまった。初日を除いてはそんなに天候は悪くなくて、真っ青な空が広がって、遠くに海が見えて、景色はとっても綺麗だったのに、優勝が1アンダーっていったいどんなコースなんだ。恐ろしいけど、一度あのコースをラウンドしてみたいなぁ。ボールは2ダースくらい持って行けば足りるだろうか?
タイガーも昔ほど勢いが無くなったね。巧さと安定感は増しているけれど、爆発力が無くなったって気がする。スライスラインをことごとく外してたパットがもう少し入ってれば勝てたんだろうに。

Lyricoの久々の地上波出演(ちなみに土曜日にはスカパー!の音楽番組に出てた)はジャネット・ケイと杏里との競演だった。ちょうどジャネットの新しいアルバムを買ったところだったし、いっぺんに二人見られてラッキーだった。
ジャネットが25周年というのはともかく、杏里も25周年って聞いてびっくりした。変わらない人だなぁって思って。

イギリスGPはめちゃめちゃ面白いレースだった。トップだけじゃなくて中段でも後ろの方でもみんながバトルしてて、久しぶりに途中で眠くならずに最後までしっかり見られた。
コースに乱入してきた観客のせいでセーフティカーが入り、その後しばらくトヨタのダ・マッタがトップを快走していたのにはワクワクさせられた。マクラーレンのライコネンが1秒以内に迫ってきても結局ピットインまで抜かれなかったのは、素晴らしかった。
ホンダは相変わらず全然ダメだけど(多少はマシになってきたとはいうものの)、トヨタは近いうちに表彰台の真ん中に立てるかもしれない。鈴鹿も楽しみになってきたな。
ただあの観客の乱入だけはいただけなかった。よりによってシルバーストーンで最もスピードが出るハンガーストレートを、走ってくるマシンに向かってふらふら走っていくんだもの。もし前走車のスリップから出ようとしたマシンがいたら間違いなく大惨事になっていたはず。もちろん乱入者は即死だがそんなことはどうでもいい。自業自得だから。ただあのスピードで人間をはねたら、ドライバーもただでは済まなかったはず。観客がオフィシャルに確保されるまでは気が気じゃなかった。二度とあんな映像は見たくない。

「オイル」の中継が始まる前に流れたテロップを見て。思わず拍手をしたくなった。劇中のセリフにある放送禁止用語をカットせずにそのまま流すというものだった。芝居の中継では、たいてい放送禁止用語は音を消されるものだ。バラエティ番組のように「ピー」とかってSEを入れるわけにはいかないので、そこだけ音声が空白になる。ただそれってずいぶんと気分を削がれるし、流れを台無しにしてしまう。「オイル」を見に行ったときにも(あぁここはテレビではカットだな)とか思いながら見てた。
なのでWOWOWの英断に拍手したくなったのだ。以前からおいらは放送禁止用語っていうものに異論があるのだが、それはまぁ置くとしても。
冒頭の野田秀樹のインタビューで彼が言っていたとおり、劇場で生で見るのと、テレビの劇場中継は別物だ。テレビでは役者の顔がアップになるが、その間は他の役者の動きや舞台が見えなくなる。その時間、その場所にしかない空気は、残念ながらテレビでは伝わってこない。それでもあらためて見た「オイル」は、ズシンと心に響く物語だった。所詮芝居なんてエンターテイメントだから楽しければそれでいいのだとは思う。メッセージなんて無くても良いと思う。ただこの物語に登場する原爆ってやつは、現実にこの地上に投下され一瞬にして何十万もの人の命を奪ったことは、心の片隅にずっと覚えておかなくちゃいけないはずだ。


これはテレビでは無いけれど、太田哲也著「クラッシュ」の続編となる「リバース」を読んだ。1998年にレース中の事故で車が炎に包まれ、全身の40%に三度の重傷熱傷を負い、10日間意識不明の状態からかろうじて命を取り留めたレーシングドライバーが、社会復帰していく姿を自ら書き下ろした本だ。
「リバース」は事故から1年経ったところから始まる。まだ彼の状態は、焼け落ちてしまった鼻がようやく再建されたところだ。まぶたや眉、上唇はまだである。けれど彼はサーキットに戻る日を信じて手足のリハビリに励んでいる。だがそんなとき、担当医から「もう回復の見込みは無い」と告げられる・・・。

人間の強さ、弱さ、勇気、家族愛、友情・・・言葉にするとなんだか軽いけれど、そんな色々なことが見えてくる。
もし何もかも嫌になって、生きていく気力が無くなったら、おいらはこの2冊を読み返そうと思っている。
肉体的に死の淵から蘇ってきただけじゃなく、精神的にも絶望のどん底から這い上がってきた彼の姿は、きっと勇気と希望を与えてくれると思うから。


はぁ・・・。ここまで書いただけで疲れた。やっぱり日記は毎日書くもので、まとめて書くもんじゃないな・・・。

03/07/18 (金) ゆうがた

☆ やっぱり反省してなかった by つぶあん1号 ☆

またあのおっさんが失言とやらをやらかしたらしい。
監禁された小学生を「加害者」呼ばわりとは、なかなかユニークな発想だ。
また親を「打ち首」にしたいのだろう。
できれば、誰が被害者なのか教えて欲しいものだが・・・。

ひょっとしたら、先日の「打ち首」発言(未だに撤回しないって言ってるけど)の時にも被害者と加害者の区別がついていなかったのかもしれない。あな恐ろしや・・・。

とりあえず選挙に向けて名前を売り込みたいんだろうな。目立ちたがり屋さんなんだきっと。
本人は、ちょっとひねりの効いたギャグのつもりなのかもしれない。
あるいは、政治家を首になったら、教育評論家として「TVタックル」とかに出演して小遣いを稼ぎたいとか。

とりあえずあの類の人間は、政治家としてはとっとと「打ち首」にしてもらえないものだろうか?
全国の同姓の人には大変申し訳ないけれど、今ではあの名前を見聞きするだけで吐き気がする。

何か言いたいことがあったら、どこかに穴でも掘って勝手に言ってなよ。

03/07/18 (金) 01:28:43

☆ なかなか捕まらないなあ・・・ by つぶあん1号 ☆

生茶パンダ・・・。

やっとアクセスできるようになったので10回くらい連続でチャレンジしたんだけどね。
また頑張ろうっと。

03/07/11 (金) ひる

☆ やってみたら? by つぶあん1号 ☆

その記事のヘッドラインを見つけた瞬間、文字通り目が点になった。
鴻池防災担当大臣とかいう輩が、長崎で起きた少年による事件について発言し、

「親は市中引き回しのうえ、打ち首にすればいい」

と述べたというのだ。
国会議員の暴言、妄言、無知無教養からくる支離滅裂で時代錯誤な発言は今までにも数々あったので、ちょっとやそっとでは驚かないが、これはまさしく空前絶後と言っていいんじゃないだろうか? あの森さんでもここまでのことはさすがに・・・(いや、彼なら言うかも・・)

こんな人が政府の青少年育成推進本部副本部長だなんて、冗談にもほどがあるってもんだ。

あまりにアホらしくて、いちいち論評する気にもなれない。
なんだか昼休みから暗澹たる気分にさせられた。


でも、厳罰主義という意味では、彼と似たり寄ったりの意見を持っている人も大勢いるのかもしれない。
少年の実名や、顔写真があちこちに出回っていたりするのも、ある部分で根っこは同じような気がする。

少年の起こした罪は罪として、それ相応の処罰を受けるべきだとはおいらも思う。
けれど今、社会全体がやっていることは、時に正義という名を借りた、時に匿名性を利用した、集団的弱いものいじめの構図にしか見えない。
相手の弱みにつけ込んでとことんまで追いつめるっていうのは、ケンカをしても手加減ができずに相手を死ぬまで殴ってしまう中高生と一緒じゃないか。


仮に、鴻池防災担当大臣の言うとおりの世の中になったとしよう。
もしおいらが中学生で、何かの弾みに親を殺したいと思ったら、近所の子供を殺すね。その方が自分の肉親を殺すより、はるかに精神的にも物理的にも容易だから。

大人でもいたでしょ?そういう人が。どこかの小学校に乱入した彼が。
いつも犠牲になるのはいちばん弱い人間なんだ。

そういうこと真剣に・・・考えてないからあんな発言ができるんだよね。

あんたが市中引き回しされてみなよ! それでよーく頭を冷やして欲しいね。



追記。

例え話なんだそうだ。「市中引き回しのうえ打ち首」っていうのは。
東映映画が好きだから、そういう表現になったそうだ。
「「水戸黄門」がはやっているのは勧善懲悪だから・・・云々」
そしてこういう事件が起こるのは、戦後、文部省がおかしな教育をしてきたからだそうだ。


残念ながらおいらは、下手人の家族が打ち首にされてしまうような「水戸黄門」は、これまで見た記憶がない。
彼は親を打ち首にしろと言ったのだ。犯人ではなく。
未成年の犯罪は親の責任なのだから、親を殺してしまえと言ったのだ。

犯人の少年が突如地球に現れたのでは無い限り、実際に親がいるはずだ。
その実在する特定の個人に対して、政治家が公の場で「見せしめのために殺すべきだ」と発言することが「例え話」であれば許されると思っていること自体、著しく常軌を逸している。
問題にされているのは、言葉の選び方や、例え話といった表面的なことではなく、そういう発言に至る思考そのものだ。

善悪の判断がまともにできないような人間が、「勧善懲悪」だなんて笑止千万。
もし今の世の中に「水戸黄門」がいたならば、彼のような虚構と現実の区別すらつかなくなっているような為政者を真っ先に懲らしめてくれるだろう。


だいたい、戦後何年経っているかわかっているのだろうか? 戦後の文部省による「おかしな教育」を受けた人間が親になったせいでこういう事件が起きるならば、1970年代にはこうした事件が頻発していたことになるのだが、果たしてそうだったろうか?
そもそも文部省(現在の文科省)の教育方針ごときが、人格形成や価値基準の判断に大きな影響を及ぼすと考えている時点で、思い上がりも甚だしい。残念ながら学校で行われる義務教育に、それほどの力はあり得ない。良くも悪くもだ。

彼が「水戸黄門」を引き合いに出したのは、印籠を掲げるだけでその場に民がひれ伏す姿に快感を覚えているに過ぎないのではないか?国民が「お上」の言いなりとなり、文句を言うこともなく、「お国」の為に命さえ捧げるような、戦前の愛国心教育の復活を望んでいるのだろう。そうすればこのような事件は起きなくなると言いたいらしい。

政治家って本当に楽な商売だな。こんな脳天気でお気楽な考えでも務まるんだから。きっとこれも、彼が文部省の「おかしな教育」を受けて育ったからなんだろうな。彼が5歳の時に、日本はもう戦後を迎えていたんだからね。

03/07/08 (火) しんや

☆ 生きる by つぶあん1号 ☆

まだまだ飽きることなく、また今日もLyricoのDVDを聴いていたらうたた寝してしまい、目を覚ましたらBSでMOTOGPの日本GPを再放送していた。どうしようかと少し迷いながらも、大治郎の最後のレースを改めてちゃんと見てみることにした。
スターティンググリッドでの大治郎は、いつものように落ち着いて見えた。そしてスタート。
大治郎は先頭グループの3台から少し間をおいてセカンドグループにつけていた。迎えた3周目、シケインに進入する先頭グループを追いかけるカメラに、130Rを立ち上がってくる大治郎が小さく映っている。そこでカメラが切り替わり、最終コーナーから立ち上がる先頭グループの映像に。次にカメラが切り替わったときには、シケインに横たわる大治郎の姿が・・・。

後からわかったことだが、既にこの時点で大治郎は心停止状態だった。その後心臓は動き出したものの、病院に運ばれた彼の容態は「昏睡、重度の脳損傷で脳基底部と脳幹に向かって悪化する広範囲に及ぶ出血。外傷性クモ膜下出血。第1、2頚椎の脱臼と第3頚椎の骨折によって、脊索の破壊的損傷が生じている。多ヵ所の肩および肋骨骨折」で、ほぼ脳死の状態だった。もって3、4日という状態の中、数日後、医者から家族に脳死の宣告があったという。
だが彼はそれから10日間も生き続けた。それは奇跡的なことだった。

全ての生き物にとって、生きるということはいつも死と隣り合わせだ。普段の生活の中で「死」について考える事なんてほとんど無いけれど、実際にはそれは身近に存在する。明日も生きていられる保証なんて何処にも誰にも無い。

日曜夜のドキュメンタリー番組で、学校でのいじめを苦にして17歳で首吊り自殺を図り、かろうじて命はとりとめたものの意識を失ったままになってしまった娘を看護する母親を取り上げていた。学校を辞めたいと漏らしていた娘の訴えに、その母親はなんとか学校に留まるよう説得していたという。だが娘は母親が考えているよりもずっと追いつめられていたのだった。
娘は今年成人式を迎えた。母親は迷った末、娘を成人式の会場へと連れて行った。かつての同級生達に囲まれて声をかけられていたが、彼女は何も反応できない。指1本動かすことも、もちろん言葉を発することも。虚空を見つめた目がときどきまばたきするだけだ。
このままずっと意識が戻らないまま彼女は「生きて」いくのだろうか?
母親がいなくなった後はどうなるのだろう?
そもそも彼女は「生きている」って言えるのだろうか?

介護をしながら、ずっと娘に向かって話しかけている母親の姿を見ながら、答えのでない混沌とした疑問が頭の中にいくつも浮かんで消えた。彼女の人生はこれから先の方がずっと長いのに・・・。

昨日のスマスマでは、ドラマ「僕の生きる道」のその後をテーマにして、ドラマの出演者達に「もしあなたの命が残りあと24時間だったらどうしますか?」と問いかけていた。

家族と過ごす。貯金を全部使う。どこかの山に登る。いつも通りに過ごす・・・。様々な答えがあった。
おいらだったどうするだろう・・・? 

自分の命があと1日とわかった時点で、きっとパニックだ。何をして良いかわからないまま、何も手に着かず、ただただ恐怖におののいているような気がする。決して冗談では無く、死の恐怖から逃れるために自殺してしまうかもしれない・・・そんなことを考えていた。
「生きる」って何なんだろうね?
「死ぬ」ってどういうことなんだろう?
どうして「死」に対して恐怖を感じるんだろう?だれもがいつか必ずその時を迎えるのに。

死んでる見たいに生きてる人もいる。死んでもなお人々の心の中で生き続けてる人もいる。
誰にも看取られずにひっそりと死んでいく人もいる。
死の瞬間を世界中に生中継される人もいる。

何を考えてるのか、何を考えて良いのか、考える必要もないのか、考えなきゃいけないのか、なんだかよくわからなくなってるんだけど、ここ数日、そんな「生と死」にまつわることにあれこれ思いを巡らせている。

でもね、今のおいらにとって一番の問題はキリン生茶オリジナル「生茶パンダ」プレゼントのHPがアクセス過多でなかなか繋がらないことなんだよねー・・・。


03/07/07 (月) よる

☆ 転ばぬ先のブレーキ by つぶあん1号 ☆

「うわぁぁっ!」

実際に声を出したわけでは無かったけれど、おいらはその時心の中で思わず叫んでいた。
おいらの前を走るFZR250が、下りのブラインドコーナーでラインをふくらませて対向車線へと出て行ってしまったのだ。
ライダーの背中が見るからに硬直していて、ただただバイクにしがみついているように見えた。
幸い対向車が来ることもなく、やがて自然にスピードの落ちたFZR250は大きく弧を描きながら左車線に戻ってきた。

(もう、こっちがビックリするわ・・・)

一瞬、最悪の事態も想像したので、前を走る新米ライダーに向かって、今度は口に出してつぶやいた。


おいらは大学時代からバイクに乗ってたけれど、彼が免許を取ったのは会社に入ってからだった。
彼が新車のFZR250を手に入れたので、ツーリングに行こうということになり、二人で伊豆・箱根に出かけた。
一応バイク歴では先輩ということで、ずっとおいらが先導して走っていたのだが、下田で宿泊した次の日、そろそろ慣れてきたかと思い、途中休憩の後、とある道路(というかどこだったかはもう忘れてしまったのだが・・・)で、彼を先行させることにした。けっこう良いペースで走っていくよなぁと思っていた矢先に、冒頭の場面になったわけだ。

その後またおいらが先導したのだが、彼の走りがずいぶんと安全運転(?)になったのは言うまでもない。


あれからずいぶんと年月が経ち、おいらはもうバイクに乗らなくなってしまったけれど、彼はずっと乗り続け、アクセル全開にすれば「のぞみ」と勝負できるようなバイクにも乗るようになった。ま、乗りこなせているかどうかはともかくとして。
毎年送られてくる年賀状は、いつもツーリング先の写真だ。

そんな彼が、会社を辞めることになった。同期の仲間がいなくなるのは、やっぱりちょっと淋しい。
彼との思い出というと、必ずあのシーンが蘇ってきて、思わず笑ってしまう。本人は思い出したくないだろうが。
でも、あれが笑い話にできるのは、あの時何事も起きなかったからだ。
もしガードレールに張り付いたり、対向車がぶっ飛んできていたら・・・。

ずっとバイクに乗り続けている彼のことを、今ではちょっと羨ましく思う。
ま、これからも元気でな。とりあえず、事故るなよ!

03/07/04 (金) ひる

☆ 税金 by つぶあん1号 ☆

そういえば1日からタバコが値上がりした。値上がり前にちょっと買いだめしたので、まだ新価格では買ってないけれど困ったもんである。
タバコ嫌いな人は、タバコの税金なんてどんどん値上げして、喫煙者が減ればいいって思ってるかもしれない。
それはそれで健康的だけれど、タバコの税収が減った分、消費税を増税しますとなっても文句は言わない覚悟はあるんだろうね?

その消費税もそろそろまた税率アップしそうだ。
消費税のアップには、おいらは別に反対しない。欧米に比べれば日本の消費税なんてまだまだ低い水準にとどまっている。
10%になったところでどうってことないだろう。ガソリンとか発泡酒とかタバコとか、特定の品目の税率をむやみやたらにあげることに比べたらその方がよっぽどいい。

それにしても、どうして税金って取りやすい所からばっかり取るのかねぇ?

おいらは別に税金を払うのが嫌な訳じゃない。ずいぶんと昔の話だけれど、消費税が導入されたときも反対だとは思わなかった。
税金が無くっちゃ国の経営が成り立たないんだから、きちんと公平に徴収して、無駄なく遣ってもらう分には一向に構わない。
でも、実際には取りやすい所からしか取ってないし、その使途は不明瞭で無駄だらけだ。

国の収入を増やしたいなら、やみくもに税率アップばかり考えるんじゃなくて、もっと意味のある政策ができないもんかね?
タバコ税を上げるくらいなら、吸い殻のポイ捨てに5万円の罰金を科すとか、駅のホームで吸ったら10万円とか。
チャイルドシートを使用してない親から100万とか、パチンコ屋の駐車場に停めた車に子供を置いたままパチンコしてる親からは1000万とか・・・。子供が死ぬ社会的損失から考えたら、それでも安いくらいだけど。
それなら誰も文句のつけようが無いでしょ?
あと、税金なら政治家が主催するパーティ券に200%課税するとか、官僚が民間に天下りするときの退職金に300%課税するとかしたらいいのに。

そうやって、どこから税金を巻き上げると世の中の役に立つかってこと、もう少し考えて欲しいよね。

もっとも、わざわざ党の規則で、自宅以外の飲酒を禁止されないとセクハラしちゃうかもしれないような国会議員とか、子供を産んでない女性は生きてる価値がないと思いこんでいる国会議員達じゃ、無理かもね。

03/07/02 (水) よる

☆ 最近の日課 by つぶあん1号 ☆

ここんところ毎日、仕事から帰ってくるとLyricoのDVDを見ている(聴いてる)。
これって先週の水曜日に発売されたんだけど、金曜日に出張から帰ってきて土曜日に買いに行った。
ところがなかなか置いてる店が無くて、あちこちのCDショップを探し回って12軒目(!)でやっと見つけた。
初回プレスの枚数が少なかったのか、どうも各地で品切れを起こしているらしいと後で知った。

内容は昨年12月の中野サンプラザのライブを中心に、11月の鎌倉大仏前でのライブ、6月にネットで生中継されたスタジオライブからもセレクトされた17曲におまけ映像(?)が収録されたもの。

Lyricoのライブは、何度聴いても鳥肌が立つ。当然の事ながら寒くなる訳じゃない。
1曲終わるたびに、テレビの前で思わず拍手をしてしまいそうになる。

サンプラザのライブは客席にいたので、あの時の感動が蘇ってくる。
客席が映るたびに自分の姿を探してみたけれど、23列目だったので残念ながら見つけられなかった。
角度的には映ってそうなカットはいくつかあったんだけど・・・。

このDVDの中でおいらの一番のお気に入りは、スタジオライブで歌っている「Tender Rain」。
ピアノとアコースティックギターだけのシンプルなバッキングなんだけど、だからこそ余計にLyricoの甘い声が引き立っていて、聴いているとなんだかとろけてしまいそうな気分になってきて、本当に心から癒される。

今年もライブやって欲しいなぁ・・・。

03/07/01 (火) ひる

☆ なんとかなるもんだ by つぶあん1号 ☆

7月になったとは言っても、まだまだ梅雨。
今朝も朝からの雨。
雨の日は普段以上に渋滞するのでやんなっちゃうなぁと思いながら会社に向かっていた。

家を出てしばらくしたら、ワイパーからビビリ音が出始めた。
おっかしいなぁ、ゴムを取り替えたばかりなのに・・・と思いつつもさほど気にせず走っていた。
そのうち、右のワイパーに少し拭き残しができていることに気づいた。
あれぇ?前からこんなだったっけ?ま、いいか。端っこの方だし・・・とやっぱり気にせず走っていた。
ところがそのうち、ワイパーの拭き残しの面積が徐々に広がってきた。
よーく見ると、ワイパーがフロントグラスから浮き始めている。
うーむ・・・これはヤバイかも・・・とりあえず間欠にして、もう少し走ってみた。
けれど、観察を続けていたら、ワイパーブレードがアームから外れかかっていることに気づいてしまった。

ダメだ、こりゃ。

そのままワイパーを使っていて、途中で外れてしまっても間抜けなので、ワイパーを止めた。
どこかに車を停めて直したかったのだけれど、そこは待避路も無いバイパスの途中で、どうしようもなかった。

結局その後は一度もワイパーを使うことなく会社まで走っていった。なんとかなるもんである。
車を降りてワイパーを見てみると、やっぱりブレードがずれて外れかけていただけだった。
先日ゴムを交換したときに、ちゃんと取り付けできていなかったらしい。でも、自分でやったから誰も怒れない。

まぁ、交換してから最初の雨が日中で良かった。
いくらなんでも雨の夜にワイパー無しじゃぁ、走れないからねぇ・・・。

03/06/09 (月) よる

☆ そろそろですか by つぶあん1号 ☆

もうすぐそこまでやって来てるみたいですな。
週間予報にも傘マークが並んじゃってます。

嫌だぁ〜っ! 梅雨は。

おいらはお天気屋さんなので(?)雨は苦手です。
天気予報の傘マークを見ただけで、落ち込みます。
もうテンションが下がって地を這っちゃいます。

スコールみたいな土砂降りとか、雷は大好きなんですけどねぇ。
なんかお祭りみたいで楽しくてo(^-^)o ワクワクしちゃいます。
もうテンションが上がって龍のように天に昇っちゃいます。

しょうがないんですけどね。お天気屋さんだから。

夏がやってきて青空と太陽の大売り出しが始まるまでは、しっとりジメジメ陰気に毎日過ごします。
心にカビが生えたってそれはそれで風流ってもんです・・・って本当か?


03/06/03 (火) よる

☆ 「オイル」 by つぶあん1号 ☆

野田地図第9回公演「オイル」作・演出:野田秀樹を近鉄劇場で観てきた。
野田の舞台は、テレビでは何度か観たことがあったのだが、劇場は初めてだった。

「国譲りの話とされる「古事記」は実は国盗りの話」という発想から始まったというこの芝居は、1945年の終戦前後の島根県を舞台にしている。原爆投下によって日本は降伏し、アメリカの進駐軍が島根にもやって来る。征服する者とされる者の様々な思惑と、古代の出雲の人々が時空を超えて絡み合う・・・という、野田ならではのストーリー。
古代と今とを繋ぐ、死者の魂と話すことができる電話交換手「富士」に松たか子。
特攻隊員でありながら島根に不時着してしまい、島根をアメリカに売り渡そうとする「ヤマト」に藤原竜也。
1945年の島根では「マッサーカ軍曹」(マッカーサーではないので念のため)、出雲の国では神様「マサカ」を演ずるのは小林聡美。
富士の母と古代人の二役を演ずる片桐はいり。
そして野田秀樹は出雲の国についてある大胆な仮説を唱える「大国教授」を演ずる。

タイトルとなっている「オイル」は、文字通り石油のことで、「富士」の神の手によって島根から石油が湧き出し、それをアメリカが買い取ろうとする・・・というところから付けられている。
野田作品を見たことがある人ならわかると思うが、いつものごとくセリフの中に二重、三重の意味が込められていて、「オイル」にも実は違う意味があるのだがネタバレになるので書かないことにする。

1時間50分の芝居なのだが、途中で息つく暇もなく一気に最後まで突き進み、まったく飽きさせられるところが無かった。
舞台装置も小道具も演出も素晴らしかった。ただ唯一気になったのは、途中で使われた音楽が、新型レガシイのCM曲だったことだけ(笑)。あと、藤原竜也の声が少し枯れ気味で、多少セリフが聞きづらい部分があったかな。
かなり痛烈なギャグもあるし、松たか子、小林聡美、片桐はいりといった芸達者な役者達がけっこう笑わせてくれた。

しかし、ただ単に面白かったという芝居ではない。正直なところ終わった瞬間は胸の中が色々な思いが渦巻いていて重苦しくて仕方なかった。それはこの芝居が、戦争というものについて深く考えさせられる内容だったからだ。「9.11」のテロや、広島、長崎の悲劇について改めて考えさせられることが多々あった。
「富士」は、人々に問う。
「あなたの愛する者が目の前で殺されたら、あなたはどうするの?」と。
「一ヶ月前に広島で一瞬にして10万の人が溶けてしまったのに、あなたはガムを噛み、コーラを飲み、バーガーを食べるの?」と。
「『復讐』は愛する者を奪われた者が、その愛する者のために行うのよ。素晴らしいことじゃない」と。
言葉にしてみると酷く陳腐に見えるかもしれない。もちろん現実はそんな単純な世界じゃない。だからといって真っ向から否定できるかと言えば、そうじゃないだろう。

パンフレットにある野田の文章の一節にこう書かれている。
「寓話は、今この瞬間に起こっている戦争には無力であるが、永遠に起こり続けるかもしれない戦争というものに呼びかける力はある。」

どういう感想を持つかは人それぞれだろうが、多くの人にこの芝居を観てもらいたいと思う。4月30日の東京公演が、7月21日にWOWOWで放送される。おいらももう一度じっくり見て、改めていろいろと考えてみたいと思っている。

03/05/26 (月) 04:17:10

☆ 立派 by つぶあん1号 ☆

結果は5位だったけど、インディ500での虎之介の走りは素晴らしかった。
勝ってもおかしくないスピードでずっとトップグループにつけてたし、5位といってもトップと1.96秒差だからねぇ・・・。
最後のピットストップで、停まりきれずに少しオーバーランした時は、またやっちまったかと思ったけど。
これが引退レースとなったマリオにはリタイアせずに最後まで走って欲しかったな。

数年ぶりにインディ500を見たけど、やっぱり面白いわ。
200周もするレースなのに、途中で飽きないし、最後の最後まで誰が勝つかわからないから。
日本人が4人も出てるのに、地上波で全国中継がないのはもったいないなぁ・・・。



03/05/22 (木) なったばっか

☆ もっと痛い by つぶあん1号 ☆

最近の朝食は、家にいるときはトーストとコーヒー。出張先のホテルではコンビニの総菜パンと缶コーヒー。
今朝はいつものトースト(ヨモギ入りパン)とコーヒー。

そのトーストを半分くらい食べたところで、奥歯に激痛が走った。
一瞬身体が固まってしまい、動けなくなったくらい。
それは今まで経験した歯痛とは違って、なんだか歯茎がこむら返りしたのかと思うような痛みだった。
口の中に残ったトーストは無理矢理飲み込んだものの、それ以上食べられなくなってしまった。

(こりゃきっとスカラー波の攻撃を受けたんだな・・・)

よっぽど会社を休んで歯医者に行こうかと思ったが、窓に渦巻き模様シールを貼っただけで、そのまま仕事に行ってしまった。
お昼のお弁当を食べる頃には激痛ではなくなっていたものの、鈍痛があってちっとも食べた気がしなかった。

なんだか身体中のあちこちに一気にガタが来ているような気がする。
そろそろオーバーホールした方がいいのかもしれない。
やっぱり安物はダメだなぁ。
いっそのこと下取りに出して新しいのに買い換えよっかなぁ。

こんど買うなら、ちょっとくらい高くてもいいから、もっと丈夫な奴にしようっと。
明日から貯金しなくっちゃ・・・。

03/05/20 (火) しんや

☆ まだ痛い by つぶあん1号 ☆

昨日ほどではないけれど、まだちょっと胃の辺りがしくしくする。
なので昨夜に続いて、風呂上がりの缶チューハイは自重することにした。
必ず毎日飲んでいるわけでもないのに、飲めないとなると飲みたくなる。

何がどうだと説明するのは難しいのだが、ここのところちょっと情緒不安定だったりする。
軽い鬱? 日曜日の「あるある大辞典」のテーマだったようだが、残念ながら見逃した。
何をするのも億劫なのは、ただ気持ちが緩んでるだけなのかもしれない。
ちょっとふんどしを締め直さなくっちゃ。持ってないけど・・・。


タマちゃんも白装束集団もそろそろ下火だね。
今はSARS一色って感じ。
タマちゃんと白装束集団(この言い方もどうかと思うが、「月光仮面」よりはマシか・・・)の騒ぎの間に、ちゃっかりと個人情報保護法案だの、有事法制だのをするすると国会を通過させちゃう小泉さんはなかなか策士だね。もっともあれだけ反対の声を上げていながら、個人情報保護法案の話題なんかそっちのけで、釣り針の刺さったタマちゃんのアップを垂れ流し続けてたマスコミもどうかと思うけど。
あのタマちゃんが実はラジコン模型で、国民の目を国会から反らすために頃合いを見計らって登場させてたり・・・なんてことはないのかな?福田官房長官あたりが操作してたら面白いけど・・・。そうすると白装束集団の正体は、自民党の若手議員か?
んなわけないんだろうけど、マスコミの空騒ぎぶりがあまりにも異常すぎて、ついそんな想像をしてしまった。

仮にそうだったとしても(笑)、自分の選挙活動の為に戦争を始めて、民間人を殺しても痛くも痒くも無さそうな海の向こうの大統領に較べたら、ラジコンのタマちゃんなんてかわいいもんだけどね・・・。大量破壊兵器はいつになったら見つかるんだ? 案外、スペースシャトルの事故以来暇にしてるNASAとかで、今頃せっせと作ってたりしないのかな? で、イラクまで運んでって・・・。


アホなこと書いてないで寝ようっと。

03/05/19 (月) よる

☆ イテテテ・・・  by つぶあん1号 ☆

気づいたら1ヶ月も日記をさぼっていた。忘れていたわけではなく、何度も書こうと試みたのだけれどまともな文章にならなかった。
仕事の方もやっと落ち着いてきたので、そろそろ書かなくっちゃと思って・・・。

とは言うものの、どうも今日は胃が痛い。気のせいかとも思ったが、やっぱり痛い。さっき胃薬を飲んでみたけれど、まだ痛い。
なので神経が胃に行ってしまって、頭が働かない。ダメだこりゃ。

仕事が落ち着いたら歯科と眼科に行く予定だったのだが、内科も行った方がいいのかしら?
腰も痛いからついでにカイロプラクティックも。
頭も悪いから・・・あ、これは生まれつきだから治らないか。
性格の悪さは・・・治す気がない・・・。

うーん、昔も似たようなこと書いた気がする・・・。誰も覚えちゃいないだろうけど・・・。やっぱりダメだな今日は。



昨日、ホンダの青山ビルで大ちゃんのお別れ会が催された。
もっと近い場所だったら、おいらも行きたかった。
大ちゃんがいなくなって1ヶ月がたつというのに、まだどこか実感が湧かないでいる。
GPの中継を見ていても、ついゼッケン74を探してしまい
(あぁ、走ってないんだ・・・)
と気づいてから、もし走ってたら何位くらいかなぁと考えてしまう。
テレビや雑誌で生前の大ちゃんの姿を見かけると、未だに胸が締め付けられる。
亡くなった日の翌日、東京駅の待合室で新聞記事を読んでいたときのように涙を流すことは無くなったにしてもだ。
失ってからその存在の大きさに気づいても遅いんだけどね。

今日初めて、観客が撮影していた事故の瞬間の映像を見たけど、想像以上に凄まじいクラッシュだった。
おそらくほとんど減速できないまま、200キロ近いスピードで正面からバリアに突っ込んでいたように見えた。
あれで2週間近くも生きていたことが不思議なほどだ。
きっと怖かっただろうな。そう思ったらたまらなく苦しくなった。
そういえば、胃が痛くなったのはあの映像を見てからかもしれない・・・。


03/04/20 (日) 涙雨

☆ 弔辞 by つぶあん1号 ☆

大ちゃんお疲れ様。今までよく頑張ったね。できることなら還ってきて欲しかったけど・・・。
あの日からずっと、君が目を覚ましたっていうニュースを心待ちにしてた。
君ならきっと復活してくれると思ってた。
まだまだこれからだったのに。
悔しいね。
君が一番得意にしてた鈴鹿が最後のレースになってしまうなんて。
もっと君の走りが見たかった。
君がチャンピオンになる姿を見届けたかった。
今までありがとう。そしてサヨナラ。
ゆっくり休んでください。



加藤大治郎選手が4月20日、入院先の病院で亡くなりました。
享年26。
謹んで加藤選手のご冥福を心からお祈りいたします。


03/04/18 (金) よる

☆ ぽつり・・・ ☆

飲みに行きたい・・・。まだ仕事終わってないけど。おかげで出張が1泊延びたけど。
ここからだと夕方6時を過ぎると帰れる電車が無いんだもんなぁ・・・。
今朝チェックアウトしたホテルの向かいのホテルに帰ることになるとは・・・。

腹減ったなぁ・・・。
でもまだあと3時間くらいは帰れないなぁ・・・。



03/04/09 (水) ひる

☆ 今改めて思うこと by つぶあん1号 ☆

<鈴鹿サーキットについて>

今回の大治郎の事故により、改めて鈴鹿サーキットの安全性を疑問視する声が出てきている。
GPライダーの中から、もう2度と鈴鹿は走りたくないという声すらあがってきている。

近年作られたサーキットと違い、鈴鹿は決して安全なコースでは無い。設計の古いサーキットはどこでもそうなのだが、毎年改修が行われてきてはいる(今年も事故のあったシケインが改修されたばかりだった)ものの、まだまだエスケープゾーンが十分ではない個所がいくつもあり、大治郎の事故も、そして予選でのメランドリの事故(松ちゃんコーナーでクラッシュし右足大腿骨骨折)も、そういった場所で発生した。

どんなにエスケープゾーンを広く取ったところで、それで事故が無くなる訳ではない。だがそれがシリアスな状況になるかどうかはサーキットの安全性に大きく左右される。

気になるのは、今年の例を見てもわかるように、鈴鹿の改修内容がF1などの4輪のレースに重点を置いて行われているのではないかという点にある。
昨年のF1日本GPで、トヨタのマクニッシュがクラッシュした事故(スピンアウトしてフェンスに激突したマシンが、フェンスを突き破って外側に落下した)をきっかけに130Rは内側にラインを変更し、コースの外側には、グラベルベッドではなくアスファルトのゾーンが設けられた。4輪ならば、その方がコースアウトした時に有効にスピードを落とせるし、横転といった事故を避けられるのだが、2輪のライダーにとってはアスファルトに叩きつけられる危険性が高まり、それは即ち頭部への大きなダメージを与える結果となってしまう。

今回、大治郎が深刻な状態になったのは、最初にクラッシュした場所がタイヤバリアだったという事が大きいような気がする。
事故地点よりもう少し先のブレ−キングゾーンには、スポンジのクラッシュパッドがあったのだが、もしそこにヒットしたのだったら、ブーツが引きちぎれて脱げてしまうようなダメージにはならなかったのではないか?

タイヤバリヤというのも、鈴鹿がF1を開催するようになってから、FIAの指導により設置されるようになったものだ。
それまではスポンジバリアを多用していたが、4輪の場合はタイヤバリアの方が有効ということでの措置だった。
しかし、これも生身のライダーにとっては硬すぎる。人間の体は残念ながらカーボンファイバーではできていない。
2輪と4輪では、エスケープゾーンや、クラッシュパッドに求められる性質が異なっているのだ。極端なことを言えば、4輪用のサーキット、2輪用のサーキットが必要なのである。

鈴鹿のコースレイアウトそのものは、2輪のライダーにも4輪のドライバーにも好評だ。低速から高速までバラエティに富み、チャレンジングだからだ。だが、その名物の一つだった130Rも今年の改修で安全性と引き換えに平凡なコーナーになってしまった。
そこまでやるんだったら、もっと2輪のライダーの意見も聞いて欲しかった。シケインと最終コーナーのエスケープゾーンの狭さは、今回のレース前からライダーの間からも不安視する声が上がっていた。それがこんな形で現実のものとなるとは誰も予見できなかったにしても・・・。

F1に代表される4輪においても、WGPや8耐といった2輪においても幾多の名勝負が繰り広げられてきたサーキットなのだから、これからもどちらのレースも開催して欲しい。だからこそ、今回の事故を教訓により一層の安全面の強化を図って欲しいと思う。
シケインと最終コーナーについては、夏の8耐までに一刻も早く対策してもらいたい。


<事故の報道について>

加藤大治郎は、現在の日本人ライダーの中でbPであるだけでなく、全てのGPライダーの中でもトップクラスの選手だ。
その意味で日本が世界に誇るトップアスリートの一人であり、その格から言えば、250ccクラスでは世界チャンピオンのタイトルも獲っているという実績から考えても、中村俊輔なんかよりも上だと言っても過言じゃない。
それは言い過ぎだと考える人もいるかもしれないが、例えば中田英寿がASローマにいた時代に、地元イタリアで最も有名な日本人スポーツ選手は中田ではなく、GPライダーの原田哲也だった。ヨーロッパにおけるGPライダーの地位は、日本のそれとは大きく異なっているのだ。

それなのに、日本のメディアにおける扱いがこれほどまでに小さい(と言ってもそれなりには報道されてはいるが)のは、いったいどうしたことだろう? 高橋尚子が、どこかの市民マラソンか何かでジョギングしたニュースは大きく取り上げられているのに、大治郎の容態についての報道が無いなんて、まったく信じられない。

もちろん日本における一般の人々のモータースポーツに対する認知度を考えれば、ある程度は致し方ない面もあることは理解しているつもりだ。人気のあるスポーツが大きく取り上げられるのは、仕方のないことかもしれない。だが、スポーツジャーナリズムに携わる人間達の、マイナースポーツ(あくまで日本においてのだが)に対する無知さ加減には、怒りを通り越して呆れてしまう。

いったいいつまで野球馬鹿を続けるつもりなのだろうか? プロ野球の人気凋落は、一般の人々の方がスポーツマスコミの野球馬鹿ぶりに愛想を尽かしてきているからなのではないか? マスコミに大きく取り上げられない分野でも、世界に通用するスポーツ選手はいくらでもいる。ただプロスポーツの分野で、世界の頂点に立ったことのある選手、トップを争える選手が今何人いるだろうか?
ヤンキースの松井も、ゴルフの丸山も、レッジーナの俊輔も、そういう意味ではまだ発展途上の選手にすぎない。
だが大治郎はチャンピオンライダーなのだ。その選手が生死の境を彷徨っていることが、ニュースではないとしたら、いったい何を報道する価値があるというのだろう?


大治郎の容態は今のところ安定しているらしい。けれど意識はまだ戻っていない。まだまだ生命の危機を脱したとは言えない状況だ。
一部のファンが病院に見舞いに訪れ、家族と病院側が対応に苦慮しているという。そのこと自体は、決してほめられた行動とは思えないし自重すべきだろうとは思うが、あまりにも情報が少なすぎて、やむにやまれぬ気持ちからのことだったのだろうとも考えられる。
日々のニュースの中で一言でもいいから、経過を報道してくれていればという気がする。病院には押し掛けられないが、おいらも毎日あらん限りのニュースサイトを検索して情報を得ようとしているのが現実だ。おそらくそんな人は日本だけじゃなくて世界中にいる。
そんな人々の願いに応えるのが、報道の使命なんじゃないのか?


03/04/08 (火) ひる

☆ 祈り by つぶあん1号 ☆

事故から二日経過したが、今日も新たな情報は無い。
大治郎はきっと今もベッドの上で闘っているはずだ。

カメラは先頭グループを追っていた。セカンドグループにつけていた大治郎の姿は、時折小さく映るだけだった。
彼ならきっと追い上げてくると思い、おいらはテレビの前でその小さな姿を追っていた。
Lap3。最終コーナーを駆け下りてくる先頭グループの映像が突如切り替わり、シケインの映像になった。
タンクが吹っ飛びフレームがむき出しになったバイクと、アスファルトに横たわるライダーの姿。
まったく動く気配の無いライダーを、レスキューが担架に載せようとしていた。ダラリと力無く垂れ下がった腕が、事態の深刻さをあらわしていた。

事故の時一番怖いのは、後続車に轢かれることだ。だからどんなライダーも、クラッシュしたときにコース上に投げ出されたら、咄嗟に立ち上がってコース脇に逃げるものだ。たとえ手足が折れていようとも、這ってでも逃げようとする。
無防備にコース上に横たわったままという場合は、意識が無いことを意味する。

それが大治郎だと分かったときには、愕然とした。
救急車でメディカルセンターに運ばれて応急処置の後、病院へ搬送するためにヘリが飛び上がる姿を映し出したときには、94年のイモラでの映像がダブってしまった。そんなことがあってはならないのだけれど。セナのように逝っちゃダメだ。

事故の詳細は分からない。映像もなく、はっきりした証言も無い。
ただ突如コントロールを失って、タイヤバリヤにクラッシュしたことしか。
事故当時、大治郎は心停止状態だったということしか。

大治郎、還ってこい! たとえライダーには復帰できなくてもいいから、とにかく還ってこい!
先月26日に、二人目の子供が生まれたばかりじゃないか。
世界中で君のファンが祈ってるんだから・・・。


03/03/16 (日) よる

☆ 雨の日曜日 by つぶあん1号 ☆

免許証を更新してみた。してみたっていうか、しなくちゃいけないものだけどね。
午前中に運転免許センターに行ったのだが、少し寝坊したために朝一ではなかったせいもあってか妙に空いていた。
おかげで行列を作ることもなくすんなり終了。
次の更新は平成20年。20年とか言われてもピンと来ないなぁ。忘れてしまいそうだ・・・。

その帰り、下り坂で前方に停止していた車に突っ込みそうになった。
最近、特に雨の日にブレーキの効きが悪くて気を付けてたのだけれど、危ないところだった。
さすがにこれはやばいなぁと思って、とりあえず寿命が近づいていたタイヤを交換した。
ショップで作業が終わるのをを待っていると、店員がホイールに傷をつけてしまったとかで謝りに来た。
新しいホイールを取り寄せましょうか?と聞かれたのだけれど、そこまで酷くなかったし、面倒だったので工賃を負けて貰っただけで済ませた。

さすがにタイヤを替えるとブレーキが良く効く・・・かどうかは、まだよくわからない。
トレッドが馴染む前に負荷をかけるのもどうかと思って、急ブレーキは試していない。
これで大差がなかったら、ブレーキの点検だな。そろそろパッドも寿命かもしれないし。
来週は12ヶ月点検に持って行こうっと。


03/03/15 (土) 01:12:28

☆ 呪文のごとく・・・ by つぶあん1号 ☆

仕事を終えてホテルへと帰る道には、いつものようにいつもの人達が今日も立ち並んでいた。
側を通り過ぎようとすると、すかさず近寄ってきて、これまたいつものように声をかけてくる。
黒いコートを着た若い兄ちゃん曰く、

「キャバクラどうですか?」

どうですか?と言われたところでどうなるものでもないので、無視して歩いていく。
数メートル歩くと、また違う人が声をかけてくる。
今度は白いフィールドコートを着た若い姉ちゃん曰く、

「おっぱいパブいかがですか?もみ放題!」

知らんがな・・・。

これが何人も続くのである。毎日毎日。
別に怪しい通りを通っている訳じゃなく、N潟駅(何故仮名?)の目の前の通りなのである。
ホテルもこの通り沿いなので、通らないわけにはいかない。
いい加減というか、相当鬱陶しい。

先月から今月にかけて、いったい何回「おっぱいパブ」という言葉を耳にしたことか・・・。
なまじっか語呂が良いだけに、一回聞いただけでも耳から離れなくなるのだが、毎日となるともううんざりである。

でもここで仕事してる間は、ずっと聞かされ続けるんだよなぁ。

「おっぱいパブいかがですかぁ?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

っていう日記をおととい更新しようとしてできなかったんですな。
今日、家に帰ってきたらなんなく更新できました。
何でー? ま、いいか。

どうでもいいですが、宿泊していたホテルにマウスパッドを忘れてきてしまいました。
ホテルに忘れ物をしたのは初めてです。
高いものじゃないけど、ちょっとショック・・・




03/03/12 (水) 23:06:12

☆ 管理人さーん! by つぶあん1号 ☆

日記がうまく更新できないんですけどー・・・。
文字数制限なんてないよね?(そんなに書いてないんだけど)
なんでこれは更新できるのかなぁ?

摩訶不思議だ。今までこんなこと無かったのに。
でもこの文章は更新できてるなぁ・・・???
なんでだろう?
別に変な文字とか使ってないんだけどなぁ。

何かの文字だけ使えないとか、そういうバグがあったりする?
おかしいなぁ・・・。







03/03/12 (水) ひる

☆ まだ若いのに・・・ by つぶあん1号 ☆

バリー・シーンが亡くなった。不死鳥もガンには勝てなかったのか・・・。
黙祷。

追伸:本来ならば日曜日のF1オーストラリアGPでチェッカーを振るはずだったんだね・・・。





History v1.32 [Shigeto Nakazawa]