本日 | 昨日 |
10/06/27 (日) 23:01:28 ☆ 可夢偉恐るべし ☆
今出張中でスカパー!を観ることができないので、ライブタイミングでヨーロッパGPを監視(?)していたのだが、今日は可夢偉の
快走に釘付けだった。
序盤のウェバーのクラッシュでセーフティカーが入ったところで、ほぼ全車がピットインする中、予選18位スタートの可夢偉はステ
イしたため、3位に順位を上げた。普通ならそのあとずるずると抜かれるところだがバレンシアという抜きにくいコースだったことも
あって、順位をキープ。さすがにベッテル、ハミルトンという1位2位にはついていけなかったが、バトン以降の選手をずっと押さえ
きった。ただ順位を守っただけではなくて、かなりのハイペースを保っており、時折セクターベストも出しながらの走行で、バトンに
つけいる隙を与えなかった。
どこまで引っ張るのかと思っていたが、残り10周を切るまで頑張って、後続とのタイム差を稼いだところで満を持してピットイン。
ピットアウトした時点では9位で、それでも入賞圏内だから上出来の結果だったが、勢いに乗って9位のバトン、8位のブエミを続け
ざまにぶち抜いて7位でフィニッシュ!
タイミングモニターだけでこんなに興奮できるレースって、あんまりない。
可夢偉の底力を見せつけられたレースだった。
って、レースはまだ観てないけど…。
地上波放送が待ち遠しいぞ!
10/06/13 (日) 22:07:23 ☆ 終わってみれば ☆
プジョーは4台全滅。アウディが表彰台独占。完全勝利でしたね。
日本で育った(?)ロッテラーやトレルイエが乗った8号車が2位。
自ら持つル・マン最多の9勝目を狙ったトム・クリステンセンが乗った7号車は3位。
それにしてもプジョー勢はドライバーも監督も泣いてばっかりの大会になってしまいました…。
10/06/13 (日) 19:51:59 ☆ あらら… ☆
3位につけていたプジョーがエンジントラブルで止まっちゃいました。
アレクサンダー・ブルツがグローブを投げ捨てましたね。
これでアウディが1,2,3となり、このままだと表彰台独占です。
10/06/13 (日) 14:03:57 ☆ あ! ☆
トップを走っていたプジョーが止まっちゃいましたね…。
やっぱりプジョーは脆かったなぁ。
これでアウディの1−2になりました。
10/06/13 (日) 00:54:11 ☆ 泣くなよセバスチャン ☆
W杯も始まったし、F1カナダGPもやってるし、ル・マン24時間もスタートしたし、観るものが多くて大変な週末です。
ル・マンは予選でプジョーがトップ4を占めちゃって、スピードではアウディ勢を圧倒したんだけど、スタートして早々に、ポール・
ポジションだった3番がリタイアしてしまいました。今年も速さのプジョー、信頼性のアウディという構図は代わってないんでしょう
かね。
そのプジョーをドライブしていたのがセバスチャン・ブルデー。かつてトロロッソに乗っていたF1ドライバー。スタートドライバー
のペドロ・ラミー(こちらも元F1ドライバー)から交代した直後にトラブルでリタイアとなってしまい、マシンから降りるとピット
でヘルメットも脱がずに泣き崩れてました。相当なショックだったんだろうけど、そんなに泣くなよ〜って思ったりして。
ちなみに、今年息子と出場していたナイジェル・マンセルは、スタート直後にクラッシュして病院に運ばれたようです。30分くらい
セーフティーカーが出てました。マンセルは無事だったようですが。
アルゼンチン、とりあえず勝ちましたねぇ…
10/06/06 (日) 12:05:04 ☆ 惜しい ☆
ダニカは2位でした。速かったんだけどねぇ…。
10/06/06 (日) 10:22:13 ☆ あぁ… ☆
琢磨クラッシュ…。なんか酷いアンダーが出てるみたいだったけど…。残念。
今日はダニカが久しぶりに調子良さそうだから、応援しよっと。
「サスペンションが壊れた」って琢磨は言ってるね。
10/06/05 (土) 21:53:24 ☆ 使えない奴 ☆
そんなこんなで、テレビを買いに行きました。まったく予定していなかったので、予算は0円です!
昨日仕事帰りに家の近所にある電器屋に立ち寄り、ざっくり話を聞いて機種はある程度絞り込み、目安の値段も聞いていたので、今日
はいくつかの店を回って値段と納期次第で決めようと思ってました。
で、とりあえず最初に「新製品が安い」お店に。
値段も大事だけど在庫がないと話にならない(取り寄せで時間がかかると困る)ので、確認することにしました。
「これって在庫ありますか?」
「あぁ、ビエラですか?」
「いや、ビエラじゃなくてこっちのレグザ」
なぜ指差したテレビの隣に並んでいたビエラの名前が出てきたのか不思議に思いつつ、待つことに。
店員さんは軽やかな足取りで走っていきました。
しばらく経って、店員が戻ってきました。レグザの商品札を見て、型番をメモしてます。
(なんだよ、確認に行ってたんじゃなかったのか…)
店員さんはまた軽やかな足取りで走っていきました。
しばらく経って、店員が戻ってきました。今度は隣にあるビエラの型番をメモしてます。
(え?さっきは何しに行ってたの?)
嫌な予感がしましたが、軽やかな足取りで走り去る店員を見送りました。
店員はなかなか戻ってきません。
(どこまで確認に行ったんだ?)
不安になりつつ、けっこう待ちました。
待ちくたびれた頃やっと店員が帰ってきて、開口一番
「ビエラの在庫ですよね?」
(今、確認かよ! しかも間違ってるし!)
追いすがる店員を振り切って、そのまま店を出ましたとさ。
まぁ、たまたま出会した店員がハズレだったんだろうけど、一気に買う気が失せちゃった。
在庫確認ひとつ満足にできない奴を客前に出すなよって思って。
商品に手を置いて、「こちらの○×でございますね?」って確認してから行けば済む話なのにね。
ファミレスのバイトにだってできることなんだけど…。
その後、昔から馴染みの店に行ったものの、値段が2万円高くて火曜日納品ということで残念ながらパス。
結局、昨日立ち寄った近所の店に戻ってきて買いました。昨日の値段より千円下がったし、在庫があって明日配送してもらえるので。
安い買い物じゃないので、値段が安いに超したことはないけれど、店員さんの印象ってけっこう大事です。
少しくらい他店に値段で負けてても、店員さんが精一杯頑張ってくれてたら、ほだされて買っちゃう場合もあるんですけどね。
ちなみに今日買ったお店では、在庫確認は手元の端末で商品バーコードを読み取れば一発です。
昨日相談にのってくれた店員と今日の店員は違いましたが、二人とも説明が的確で丁寧でした。
明日の配送に備えて、部屋の大片付けと大掃除をしたので(まだ終わってないけど…)今はぐったりしています。
続きは明日だ…。
10/06/04 (金) 22:25:03 ☆ コートジボワール戦 ☆
見終わったら、どっと疲れた。携帯のワンセグ観戦だったので余計に…
あの相手に、ほとんどシュートまで持ち込めないようじゃ、何年かかっても点は取れないよなぁ。
とにかくスケールが小さいよ。ご近所同士でちまちまとパスを繋いでるだけで、ちっともボールがゴールに向かっていかない。
あれじゃ「4畳半サッカー」だ。
それと、イングランド戦から気になっていたんだけど、スローインのファールスロー(審判に取られなくても限りなく怪しいものも含
めて)が多すぎないか? イングランド戦の時も、相手選手が何度も審判にアピールしていて、危ない場面が何度もあった。
なんか情けないよ。スローインひとつまともにできないなんて。
W杯開幕前から諦めたらつまらなくなってしまうので、なるべくポジティブというかお気楽に考えたいのだけれど、さすがに今の状況
では、明るくなれるような要素が何も無い。
やっぱり2試合で2ゴールの闘莉王はFWにコンバートするべきでは…?
2度あることは3度あるって言うしね。
FWなら相手ゴールに決めてくれると思うんだけど。
日本代表が絶好調だったとしても、普通に考えれば予選リーグ突破はかなり難しいことはみんなわかってる。
だから3戦全敗という結果だったとしても、そのこと自体を批判する意味は無いと思う。
ただ、せめて持てる力の全てを出し切ったという姿くらいは見せて欲しい。
今の代表には、まったく闘志が感じられない。失うものなんて最初から何も手にしていないのに、何を怖がっているのだろうか?
それが不思議でならない。
10/06/03 (木) 23:50:38 ☆ なんで今頃… ☆
NHK−BSで、日本ゴルフツアー選手権のハイライトを観ていたら、テレビが「プツン!」と音を立てて電源が切れた。
(ん?)
何のこっちゃ?と思いながら電源スイッチを押してみたものの、反応無し…
(おや?)
故障か? よく見ると、待機と書かれたインジケーターが赤く光っている。ググってみると、電源プラグを抜き差しすると治る場合が
あることがわかったので、試してみる。
ダメだった…。
(壊れたぁぁぁぁっ!)
最近、右チャンネルの音が出たりでなかったりすることがあり、ちょっと調子悪いなぁとは思っていたのだが、まさか電源が入らなく
なるとは予想してなかった。
これって、アナログテレビを地デジテレビに買い換えさせるための作戦とかじゃないだろうな?
放送局から、変な電波が出てるとか…
まぁ、けっこう長く使ってきたから寿命なんだろうと思うけど、これからワールドカップが始まるって時に壊れるなよ…。
さて、どうするかなぁ? って、やっぱり買い換えないといけないんだろうな。
修理したってあと1年しか使えないからね。
今週こそ、totoBIGが当たりますように!
先々月みたいに当たっても5等じゃ、何の足しにもならないけど…。
10/05/31 (月) 21:38:00 ☆ ミルクって美味しいの? ☆
F1トルコGPを見終わり、日本vsイングランド戦の録画を見た後、インディ500を観戦した。
ポール・デイ朝のクラッシュで、辛くも31位での予選通過を果たした琢磨と、9位スタートの武藤の戦いぶりを楽しみにしていた。
一部では「一番最初にクラッシュする」候補に挙げられていた琢磨だったが、慎重にスタートを決めて着実に順位を上げていった。
一方の武藤は序盤から、マシンのグリップ不足に悩まされピットインを繰り返す。
インディ500は特別なレースで、金曜日にカーブ・デイという練習走行をした後は、日曜午後の決勝スタートまでまったく走ること
ができない。したがって金曜日に日曜日の天候を予想してセッティングするわけだが、気温や路面状況の変化で、マシンの状態が変わ
ってしまうケースがある。したがってレース中のピットイン毎に、交換するタイヤの空気圧のバランスや、前後のウイングの調整で、
セッティングを変更していくのだが、武藤のマシンは、それでは対処できないほど酷い状態になっていたらしい。
結局、武藤はリタイアせざるを得なくなった。1周の平均時速が360km/hを超えるインディアナポリスでは、グリップの無いマ
シンでごまかしながら走ることは無理な話だからだ。
インディではもれなく起きる(?)クラッシュは、今年も何度か発生した。そのうち2回は、琢磨のマシンの目の前にクラッシュした
マシンが跳ね返ってきたが、琢磨はうまく避けて難を逃れた。
繰り返すが、スピードがスピードだけに、急に進路を変えるというのは、簡単な事じゃない。さらに、オーバルレース仕様のマシンは
左右のタイヤの直径が異なっていて、勝手に左に曲がるようになっており、ほんの少しステアリングを切りすぎただけで、マシンが簡
単にスピンしてしまう。実際、今年のレースでも、後ろから抜きに来たマシンを避けようとしただけでスピンしてクラッシュしたマシ
ンがいたくらいだ。
琢磨はリードラップを保って15位くらいまで順位を上げていたのだが、中盤のピットインで問題を抱え、その後2度のピットインを
強いられて周回遅れになってしまい。結局2周遅れの20位フィニッシュとなった。あれさえ無ければ、トップ10には入れたペース
だった(中盤に琢磨の後ろにいたダニカ・パトリックが7位)。
最終ラップに、マイク・コンウェイとライアン・ハンターレイの壮絶なクラッシュが起き、空中に飛ばされてフェンスに激突したコン
ウェイの安否が心配されたが、その混乱の中で、圧倒的なスピードを見せていたダリオ・フランキッティが優勝。
コンウェイは足の負傷だけだったようで、ちょっと一安心だったが、改めてマシンのスピードがどれほど強烈なものかを思い知らされ
た。いつもインディ500を見終わると、みんな無事で良かったと本当に思う。たぶん、世界で一番危険なレースなので。
あのスピードで、3時間半も走り続けるのは、並大抵な神経じゃない。インディ500の優勝者は、間違いなく現代の英雄だと思う。
ただ、優勝者が必ず飲むことになっているミルクは、いつ見てもあんまり美味しそうに見えないのは、おいらが牛乳嫌いだから?
10/05/31 (月) 21:37:32 ☆ 戻っただけ ☆
昨日の日本vsイングランド戦について、今日の報道でいろいろなことが書かれているけれど、おいらの感想としては「普通」だった。
特に良くもなければ、特に悪くもなくて、今の日本代表の実力からすれば普通の出来だったということ。
今年に入ってからの代表戦からすれば、良い出来だったように見えたかもしれないが、それはこれまでが酷すぎただけのこと。
普通だったということは、良い点も悪い点もそのままで進化はしていないとも言える。
前半から積極的な守備で、寝ぼけ眼のイングランド代表を押さえていたものの、後半になると運動量ががっくりと落ち、やっと目覚め
たイングランドが普通のサッカーを始めた途端に、決定的なクロスを許すようになって失点というのは、過去の代表戦で何度も目にし
てきた流れに過ぎない。
得点はセットプレーでしか取れず、後半になると防戦一方。今の戦い方では前半の運動量が90分続けられない限り、日本に勝機は無
いが、それは無理な話だ。
岡田監督は、決して守備的ということではなく勝ちにこだわった戦い方をすると言っていたが、そのわりにはサイドから攻め上がる場
面は、特に右サイドではほとんど見られなかったし、相変わらずゴール前での人数が足りない。あれだけの人数で守備をしていれば、
失点は防げるかもしれないが、流れの中での得点なんて無理に決まってる。
昨日の試合の結果を「善戦」と捉えている記事では、俊輔不要論が証明されたかのような書き方もされていたが、ちゃんちゃらおかし
い。日韓戦に較べれば、全ての選手がよりポジティブに、よりアグレッシブに戦っていたからこそのあの内容であって、俊輔が入って
いても、あれより酷い結果にはならなかったはずだ。逆に、期待の本田の出来は、昨日の試合では見るべきものは何も無かった。
ボールを受けてもちっともキープできないし、ドリブルで仕掛けていく場面もあまり見られず、フリーキックも不発。
俊輔も本田も、あるいは他の選手も含めて、傑出した存在は日本代表には存在しないのだ。だからこそ全員が意識を合わせて、各人が
与えられた局面で、どれだけ頑張れるかが重要になる。少なくとも昨日の試合では、気迫という点では日韓戦よりずっと良かった。
だから「普通」の試合ができただけのことだと思う。
もともと日本代表はヨーロッパのチームに対しては、比較的善戦するケースが多い。相手が南米やアフリカ勢になると、勝てる場合も
あるが、やられるときはいとも簡単にあっさりやられてしまう。
そう考えると、次のコートジボワール戦は、昨日とはまったく違った結果になるかもしれない。
ともかく、日韓戦のあの酷い状態から、普通の状態まで戻ったことは良かったものの、予選リーグ突破にはまだまだ足りないことばか
りだ。
今の日本代表は前の選手が守備をして、後ろの選手が点を獲るという不思議なチームになっている。
いっそ、次のコートジボワール戦では、前後を入れ替えてみたらどうか?
中澤、闘莉王の2トップは、昨日の試合で3ゴールしている強力な布陣なのだから…
10/05/30 (日) 22:43:02 ☆ 抗争勃発か? ☆
あそこで当たっちゃいかんだろ…
ベッテルは相当怒っていたようだったが、ウェバーに非は無いように見えたけどなぁ。
10/05/29 (土) 02:25:32 ☆ これが日韓戦 ☆
長い試合だったなぁ…世界卓球選手権の女子の決勝トーナメントの日韓戦。
長いだけじゃなくて、すさまじい試合ばかりだった。
サッカーもあれくらいの気合いで戦って欲しかったよ…
10/05/24 (月) 21:11:08 ☆ 日韓戦 ☆
君が代をEXILEが歌ってる時点で負けだよね。
あんな腑抜けみたいな国歌聞かされたら、選手も力が出ないって。
国歌斉唱も試合内容も酷かった。
W杯の日本戦の視聴率は過去最低になるかもしれないね。
10/05/23 (日) 22:33:54 ☆ どうしたカナーン? ☆
今日もターン1の立ち上がりでクラッシュしちゃったよ…
10/05/23 (日) 02:15:19 ☆ あ! ☆
カナーンもクラッシュした。
カナーンはKVレーシングじゃないけどね。
10/05/23 (日) 02:01:41 ☆ どうなってるの? ☆
今やっているインディ500の予選で、琢磨のチームメイトであるモラエスが、琢磨と全く同じ2コーナーでクラッシュした。
またKVレーシングかぁ…。
実は、KVレーシングのもう1台であるビソもプラクティスで大クラッシュしたのだが、3台ともマシンの挙動が同じでリアがルーズ
になってマシン後部からウォールにヒットしている。
ドライバーは違うのだが、何度もリプレイを見せられてるみたいだ。
こうなると、もうチームのセッティングの問題かもしれないなぁ…。
今頃、バッサーも頭を抱えてることだろうね。
10/05/22 (土) 22:07:41 ☆ オーバルの洗礼 ☆
いよいよ始まったインディ500のポール・デイ。
先ほど9時から朝のプラクティスがスタートし、MotoGPのフランスGPの予選と一緒に観ていたのだが、その終盤で琢磨がター
ン2でクラッシュしてしまった。
ちょうど琢磨の走行をカメラが追いかけていて、徐々にスピードを上げていく様子が映っていたのだが、コーナーの出口でちょっとマ
シンがオーバー気味かなぁ?と思っていたら、クラッシュが起きた。
マシンがスピンして、後部からウォールに当たったので背中に相当なダメージは負ったと思う。琢磨は自力でマシンから降りてきたが
相当痛そうで、少し足を引きずっているようにも見えた。
ここまでは順調に来ていただけに残念。でもこういうこともある。ハイスピードオーバルは、ミスが許されないからね。
とにかく身体のダメージが尾を引かなければ良いけど。きっと明日になったらめっちゃ痛いんだろうなぁ…
武藤は順調で、今のところ10位。予選でもシングルグリッドは確実に狙えそうだ。
10/05/22 (土) 02:07:06 ☆ 忙しい週末 ☆
そんなわけで、インディ500のプラクティスのライブ中継で武藤と琢磨の仕上がりを確認しつつ、LPGAのサイベース・マッチプ
レー選手権のリーダボードを横目で見て、藍と桃子のスコアをチェックしております。
インディはチップ・ガナッシ勢が速いねぇ。武藤も悪くない。琢磨も着実に毎日順位を上げている。琢磨が所属するKVテクノロジー
からインディに参戦することになったポール・トレーシーも速い。そんな中、オーバルになればやってくれるだろうと思っていたダニ
カ・パトリックもあまり良いタイムが出ていないのが心配だなぁ。同じアンドレッティ・オートスポーツのカナーンやマリオは上位に
きてるのにね…って書いてたら、マイケルファミリーが映った(笑)。
2回戦に進出した藍ちゃんと桃子は、まだオール・スクエアだね。
そんなこんなで、今週末はF・ニッポンもあるし、MotoGPのフランスGPもあるし、チャンピオンズ・リーグの決勝もあるし、
ブリヂストン・レディースもあるから忙しいなぁ。
ちなみに、インディ500の決勝は30日。今日までの1週間がプラクティスで明日と明後日が予選です。
おぉ!トレーシーが、セーファーウォールにタイヤを擦ってるぞ! 相変わらず豪快だなぁ。
あ、藍ちゃんが1UPになった。
キリが無いので、本日はひとまずこのへんで。
10/05/20 (木) 19:56:24 ☆ 味気ない… ☆
ローチケから、F1日本GPのチケットが届いた。
去年までは、鈴鹿サーキットのオンラインショップで買っていたのだが、今年はローチケが先行販売していたので、ローチケで買って
みた。
予想通りではあったけど、普通のコンサートチケットみたいな印刷されたチケットのみが送られてきた。味もそっけも無いねぇ。
鈴鹿サーキットで買うと、イベント案内とか座席表なんかと一緒にちゃんとデザインされたチケットが届くのになぁ。
まぁ、現地でチケットは交換してもらえるはずだから良いけど、座席表くらい入れとけよ−。
10/05/18 (火) 19:55:25 ☆ ネタだよね… ☆
夕刊フジの編集委員で、お笑いサッカー記事を書かせたら日本一(?)の久保武司が、またまた素晴らしいお笑い記事を書いている。
日本サッカー協会が、日本代表の練習要員として同行サポートするメンバーを発表し、そのメンバーに大学生2人が選ばれ、カズや小
笠原が選ばれなかったことを批判しているのだが、その記事の最後にこう書いてあった。
「わかったことはJリーグで活躍してもW杯に出場できるとは限らないということだ。」
もう、これが笑わずにいられようか。これって、絶対ウケ狙いだよね? まさか、本気で書いてる訳じゃないよね?
だって、こんな当たり前のことを今さら「わかった」なんて、普通あり得ないよね?
野球に例えるなら、
「わかったことは3割バッターでも、全打席ホームランを打てるとは限らないということだ。」
って書いているのに等しいわけで、突っ込む気力も起きないような脱力感を狙ったとしか思えないんだけど。
でも、さすがにこれは無いだろう。
なんでもかんでもいちゃもん付けて、あること無いこと書いて、記事をでっち上げるのが仕事だとはいえ、もう少しひねりがないと。
ちなみに、この久保武司が書いた「ドーハ組VS南ア組 時空を超えたサッカー日本代表論」という、タイトルを聞いただけで抱腹絶倒
な内容が推し量れる本が先月出版されているのだが…
あいにく、今のところドブに捨てても良い小銭を持ち合わせていないので、買ってない。
10/05/11 (火) 00:48:45 ☆ 岡田ジャパンに思う ☆
W杯日本代表のメンバーが発表された。気付いてみれば、あと1ヶ月でもう本戦が始まる時期になっていた。
何の面白みもないというか、ほぼ予想通りのメンバーだったと思う。岡田さんの性格からして、サプライズは無いだろうと思っていた
が、やはりそうだった。
Yahoo!のコメントとかを見てると、批判のオンパレードになっている。Yahoo!のコメントだから、サッカーを知らない有
象無象もたくさん混じっているのだろうが、俊輔と、大久保、矢野が槍玉に挙がっているようだ。彼らが代わりに推しているのは、小
野や、田中、前田、石川といった選手達だ。
当然のことだがメンバーの決定権は監督にある。それは人気投票でもないし、選手のランク付けでもない。Jリーグでどれだけ結果を
出していようが、監督の目指すサッカーにフィットしなければ、選ばれないのは仕方ないことだ。矢野より前田の方が得点を取ってい
るのに、何故選ばれない?という批判は、その意味では何の説得力も無い。
サッカーだろうが野球だろうがチームスポーツにおいては、このチームでは補欠でも、移籍して別のチームに行くとレギュラーなんて
ことは別に珍しくも何ともないことを考えれば、すぐにわかることだ。Jリーグでの得点が多い少ないというのも、チームが違うのだ
から、単純比較はできない。
まぁ、あれこれ言いたい気持ちはわからないでもない。自分のお気に入りの選手が選ばれなければ文句のひとつも言いたいだろう。
おいらも個人的には、石川は入れて欲しかったと思っているわけだし。
しかし、大事なのは誰が選ばれるかではなくて、どういうサッカーをするかなんじゃないかと思う。得点の高いFWを集めれば点が取
れるほど、サッカーは単純なものじゃないだろう。メッシくらいの能力の選手なら一人でなんとかしてしまうだろうが、そんな選手は
日本人にはいないのだから。
だからこそ、このタイミングでのサプライズはあり得ないことだったのだろう。今からチームに合流しても、フィットするまでには時
間がかかってしまう。実績のあるメンバーで、チームとしての精度を上げていくことを岡田さんは選んだわけだ。面白みには欠けるか
もしれないが、至極真っ当な判断だと思う。
おいらは四の五の言わずに、素直に代表を応援しようと思っている。今日、がたがた言ってる奴らを黙らせるような試合を見せて欲し
いと思っている。本番で結果が出せなかったら、その時は吠えるかもしれないけどね。
予選の相手を考えれば、小野、田中、前田、石川達が入っていたところで勝てる保証なんて全くない。3戦全敗でも順当な結果だ。
今日のメンバー発表には無かった「サプライズ」は、予選リーグ突破という「サプライズ」のために温存しておいたのだと信じたい。
10/04/25 (日) 19:45:11 ☆ あれは何だったんでしょうね? ☆
UFO見ました。未確認飛行物体です。間違いなく飛んで(?)たかどうか定かでは無いですが、青空にぽっかり浮かんでゆっくりと
移動してたんです。
今日はプライベートのゴルフで、絶好の天気の中ラウンドしてました。UFOが現れたのは、確か16番ホールでした。
ティー・グラウンドに立って、どこを狙うかコースの先に目をやったときに、上空に何かが光っているのに気付きました。
銀色に光っていて少し細長く見えたので、最初は飛行機だと思いました。
そのうち機体の向きが変わったのか、光が消えてほとんど見えないくらいに黒くなったので、機体がこちらに真っ直ぐ向いたか、その
逆に遠ざかる方向に真っ直ぐ向いたのだと理解しました。
が、またしばらくしたら光り始めたんです。それもほぼ同じ位置で。そこで初めて何かおかしいと思って凝視していると、また暗くな
って、光ってを繰り返していました。
そこで、一緒にラウンドしていた友人達に、
「あれ何?UFO?」
と言ってみると、そこで気付いたみたいで、しばらく一緒に見ていましたが、やっぱり光って、暗くなって…。
「UFOかなぁ…?」
そうやってしばらく見ていた間、その物体の位置はほんの少し右に動いていただけ。光っていたときの大きさからすると、もし飛行機
であれば、飛行機雲ができるような上空ではなく、もっと低空のはずなので、そんなにゆっくり移動はできないはず。
飛行機ではなくて、飛行船だったとすると、逆にそんなに短時間で何度も機体の向きを変えられないし…
ラウンド中だから、いつまでも観察しているわけにもいかず、ティーショットを打ってその場所を離れたので、その後どうなったのか
はわからないけど…。
とにかく今まで見たことがない飛行物体(?)が空中にいたことは確かです。風船とかその類だとすると、あの距離であの大きさは、
あり得ないしなぁ…。
ありゃ、何だったんでしょうね?
ちなみにそのホールで、ティーショットが大きく曲がったのも、きっとあいつのせいです!
10/04/19 (月) 00:35:50 ☆ 成長しねぇな… ☆
竹下の実況は、相変わらず無駄に声を張り上げるだけで、聞き苦しい。キャリアを考えると恐ろしく成長しないアナウンサーだな。
塩原を意識してるのか大仰なフレーズを言おうとしてるのだが、フレーズ自体が陳腐で、しかも途中で噛んでたりする。
邪魔だから静かにしてろよ…。
それはともかく、右京が実況に復帰してくれて、ちょっと安心した。一時期は相当酷い状況にあったみたいだけど、元気になってくれ
て良かったよ。
可夢偉はお祓いしてもらった方がいいかもね。ただ、デ・ラ・ロサがまたしてもエンジントラブルを起こしたことを考えると、チーム
自体にも問題があるよ。次のスペインまで3週空くので、何とか立て直してもらいたいものだ。
さて、F1関係者は、上海からどうやってヨーロッパに帰るんだろうね?
シベリア鉄道ってことは無いだろうけど…
10/04/12 (月) 23:14:45 ☆ ぐっすり寝てました ☆
マスターズ最終日とMotoGP開幕戦とIRL第3戦を観るために早起きしようと昨夜は早寝したのだが、二度寝しちゃって起きた
のはいつもの時間。MotoGPは終わってるし、IRLはもう表彰式やってるし、マスターズはフィルの優勝がほぼ確定してるしで、
残念な朝でした。
MotoGPは絶好調のストーナーがリタイアしてロッシが優勝、青山は10位。今年興味があるのは、去年のWSBで芳賀を下して
チャンピオンを獲ったベン・スピーズがどれくらいの速さを見せてくれるかだったのだが、開幕戦は5位。彼がトップ争いに絡んでく
るようになると面白くなるんだけどなぁ。
青山は、まだまだマシンのセットアップが進んでない感じだなぁ。ワークスはともかくホンダのサテライト系のチームはみんな苦しん
でるようだが、今年のマシンは乗りにくいのかもしれない。
IRLは琢磨が最下位ながらやっとこさ完走。リザルトだけ観たときはまたクラッシュかと思ったが、スロットルケーブルが切れて止
まってしまった後、修理して完走したとのこと。もったいなかったなぁ。予選は6位だったけど、タイム的には充分に表彰台が狙える
ポテンシャルがあっただけに残念。
ただ、開幕戦からコンスタントに順位を上げてきているし、感触としては徐々に良くなってきている。とりあえず今回完走したことで、
レースの流れもだいたいつかめてきただろうし、次のロングビーチではぜひ納得のいく結果を出して欲しい。ロングビーチの次からは
オーバルのレースが4戦続くので、マシンもコースもまったく違うレースになってしまうからね。
マスターズは…今、観てるところです。
最後になりましたが、8日に亡くなった鎌田学さんのご冥福を心よりお祈りいたします。8耐チャンピオンがまた一人いなくなってし
まって本当に残念でなりません。
10/03/30 (火) 00:14:25 ☆ あらら… ☆
琢磨クラッシュしちゃいましたね…8位まであがってたのに…
10/03/29 (月) 21:38:20 ☆ 楽しめました ☆
昨日のオーストラリアGPは、最初から最後までずーっと誰かがバトルしてるという近年のF1では珍しいレースになった。
スタート直前の雨からドライに変わっていくというコンディションと、スリックを1セットで走りきったドライバーと2セット使った
ドライバーが混在したことで、順位変動も多かった。
不運だったのはベッテルと可夢偉。頑張ったのに結果に結びつかなくってお疲れさんだったのがハミルトンとウェバーだった。
ポールからトップを快走しながら、開幕戦と同様にトラブルに泣いてしまったベッテル。フロントホイールのナットが緩んだことが原
因とか。25ポイントのはずが0ポイントというのは実にもったいない。
そして可夢偉。本人の自覚がないような軽度の接触(があったかどうかも疑わしいが)で、いきなりフロントウイングが脱落して、一
歩間違えばあわやのクラッシュで早々にリタイアとなってしまった。金曜日にもウイングの取り付けの問題から脱落してコースアウト
を起こしていることを考えると、ウイングのステーの強度か取り付け方法に問題があるのでは?という気がする。
そうでなくても、今の車幅いっぱいのフロントウイングは接触が起こりやすい。昨日のレースでも1コーナーでシューマッハがアロン
ソのスピンに巻き込まれてウイングを壊し引きずってしまったたように。
しかし、ウイングがちょっとした接触でいきなり脱落するようでは、危険極まりない。ハイスピードコーナーで起きればドライバーの
命に関わる問題になるからだ。
ハミルトンは素晴らしい走りをしてたんだけどねぇ。特にロズベルグを抜いたシーンはしびれた。あのハイスピードコーナーで抜くか
ね?でも、2ストップしたことと、ウェバーの突撃をくらったことであの順位に終わってしまった。
そして忙しいレースで頑張ってたけど、最後は自滅しちゃったウェバー。母国GPだから気合いが入ってたんだろうけど、運が無かっ
たね。ただ、ハミルトンと二人でいっぱいバトルを見せてくれたので、二人には敢闘賞をあげたい気分だ。
勝ったバトンは、誰より早くスリックを選択したことが大正解だった。本人の決断だったらしいが、だとしたらよく路面を読み切った
なぁと思う。交換直後に2コーナーでコースアウトしてたけど、その後の第2、第3セクターではすぐに区間ベストのタイムを出して
いた。他のチームはこれを見て一斉にピットインの指示を出したわけだ。
シューマッハはどうしちゃったんだろうね? アロンソのスピンの巻き添えを食ったのは不運だったとしても、アロンソがあの順位ま
で上がっていったのに、アルグエルスアリなんかに手こずってちゃダメでしょ?
レース後のコメントでは、満足してるようなこと言ってたけど、本心なのかな? 昔のギラギラした感じが抜けちゃって、普通のおじ
さんになっちゃった? 本人は楽しんでるのかもしれないけど、観てる側からすると物足りない。
アロンソは大人な戦いぶりだったね。あちこちでカウンター当てまくっていたマッサよりは余裕があるように見えたけど、無理せず着
実にポイントを稼ぎにいってた。
今回のレースで最も素晴らしかったドライバーは、やっぱりクビサでしょう!4強のチーム、ドライバー達を後ろに従えつつ、2位フ
ィニッシュというのはマシンの差を考えれば優勝に匹敵すると思う。
フェラーリを従えて走るクビサを観ながら、もしルノーに琢磨が乗ってたら…と考えてしまった。もったいなかったなぁ。
その琢磨は遠く離れたフロリダで今回からロータスカラーになったマシンで、頑張ってます。予選中に縁石引っかけてジャンプしてし
まい、危うくコンクリートウォールに突っ込みそうになったり、ホイールナットが緩んで止まったりしてましたが、なんとか11位の
グリッドを確保。決勝は雷雨で延期になったので、日本時間の今夜です。今度は完走してほしいですね。
10/03/22 (月) 21:38:43 ☆ マッチ歓喜 ☆
昨日鈴華で開幕したスーパーGTは、近藤真彦監督率いるHIS ADVAN KONDO GT-Rがタイヤ無交換作戦を見事に成功させて、昨年に続い
て開幕戦を制しました。
今シーズンのスーパーGTで最大の注目はホンダが投入してきたHSV−010がどれほどの走りを見せるのか?という事でした。
オフシーズンのテストではそれほど目立ったタイムは出していませんでしたが、どこまで本気で走っているのかわからないため、実は
実力を温存しているのではないかという見方もあったくらいです。
しかし予選ではウイダーHSV−010がポールポジションを獲得したものの、レイブリッグが7位、ARTAが12位と振るいませ
んでした。予選を見た限りだと、やはり総合力ではレクサス勢が一歩リードという感じ。
今シーズンから3.4リッターV8エンジンに換装してきて、ワークスの3チームがそれぞれブリヂストン、ミシュラン、ヨコハマと
いう違うメーカーのタイヤを使用するというGT−R勢はエース格のモチュールが3位につけたものの、カルソニック・インパルが6
位、KONDOはオリベイラのクラッシュもあって9位で、これまたもう一つかなぁと思われました。
迎えた決勝は、黄砂が積もるコースにスタート直前から雨が降り出すという難しいコンディション。ポールからスタートしたウイダー
HSV−010は、1週目の130Rで大きくコースオフして順位を落とし、レクサス勢が形成するトップグループに何とかKOND
Oが食らいつくという展開に。
そんな中で、HSV−010勢の3台が11周目のストレートで3ワイドに。前にいたEPSONをウイダーが右からARTAが左か
ら抜きにかかったところで3台が接触! 両サイドにいたウィダーとARTAがバランスを崩してぶつかり合ったままコースアウトし
て激しくクラッシュしてしまいました。幸いドライバー(小暮とファーマン)は無事だったもののマシンは2台とも大破。
非常に危険なクラッシュで、一瞬最悪の事態も頭をよぎるくらいでした。
セーフティゾーンの広い鈴鹿だったから良かったけれど、あれがもし次戦の岡山で起きていたらと思うとぞっとします。
レース中盤、各車のピットインが始まったところからレースが動き出しました。レクサス勢がタイヤを4輪交換してコースインするも
のの、まったくタイヤが暖まらなかったようでどんどんと順位を落とす展開に。通常であれば1周もすればタイムが戻ってくるもので
すが、2、3周かかるような状態。低い気温、濡れた路面、それに加えて黄砂で滑りやすくなっていたことがタイヤの発熱に時間がか
かった原因です。
この状況を見て、KONDOはオリベイラのピットインをギリギリまで伸ばし、しかもタイヤ無交換でセカンドドライバーの安田を送
り出しました。これによって2位のMJクラフトレクサスに20秒近いマージンを稼ぎだすことに成功しました。
GT300クラスではタイヤ無交換作戦というのはRX−7などがよく使用する作戦ですが、500クラスでは普通はやらないという
か、不可能です。マシンの重量とパワーがあるため、タイヤがもたないので。しかしこの日のコンディションがタイヤへの負荷が低い
状況だったことで、可能になったのです。しかし勇気が必要な決断でした。もしタイヤがもたなかったら、再度ピットインする羽目に
なるわけですから。
しかし、そのままチェッカーまでKONDOはトップをキープしてゴール。近藤監督もオリベイラも、予選でのクラッシュから徹夜で
マシンを修復したメカニックを称えていました。
たぶん、コンディションが普通であれば、レクサス勢が上位を独占という結果になったように思います。
ただ、3位にレイブリックHSV−010が入ったことでわかるように、HSV−010は決勝でのレースペースはそれほど遜色なく、
今後が期待できるかもしれません。しかし2台がほぼ全損状態となってしまったことで、再来週の岡山までにマシンが修復できるかど
うか…。
GT−R勢はKONDOが優勝したもののインパルは序盤でトラブルによりリタイア、モチュールは8位とまったく良いところがあり
ませんでした。ミシュランを履くモチュールにとっては、低い気温というコンディションは苦手なシチュエーションだったと思われま
すが、マシンのスピード自体が、まだレクサス勢には劣っているように見えます。
次戦の岡山は再来週のため、マシン自体は各車とも今回とほぼ同じ状況のはず。コースレイアウト的にはHSV−010にも勝てるチ
ャンスがあるかもしれません。GT−R勢は苦しいんじゃないかなぁ。
それにしてもHSV−010はエキゾーストノートがめちゃめちゃ良いですね。実況中継を聴いているだけでもわかります。
というわけで、生音を聴くために岡山には行くつもりです。
ただ、今回みたいなクラッシュは勘弁です。岡山であれが起きたら観客に怪我人が出ます。
岡山に観戦に行く人がいたら、前にも書いたけど、ストレートエンドの真正面での観戦は止めといた方が安全ですよ。
鈴鹿に較べればストレートスピードは低いけど、グラベルの幅が狭くてフラットなので、一歩間違えばマシンごとフェンスを飛び出し
てきますから。
10/03/15 (月) 18:10:35 ☆ 開幕戦 ☆
とりあえず開幕戦が終わりました。琢磨も可夢偉もあっけなかったね。
ザウバーはもう少し上の順位で戦えると思っていたけれど、予想以上の苦戦だった。今回の結果だけで判断すると、4強に続くセカン
ドグループは、フォースインディア、ルノー、ウイリアムズの3チームで、ザウバーはトロロッソと共にその後ろという勢力図。
テストの時から指摘されていたマシンが跳ねる症状が解消されていなかったため、バーレーンのインフィールドの荒れもあってセクタ
ー2で相当苦労させられていた。あれを何とかしないと、今後も結構苦しい戦いが続くかもしれない。
今回のように4強が全員完走してしまうと、入賞圏内の10位までの枠は後2つしかないわけで、セカンドグループの入賞圏争いは、
相当過酷になる。ある意味トップ争いよりも面白くなるかもね。
さて、酷いと言われていたバーレーンのインフィールドのバンプだが、インディの開幕戦が行われたサンパウロの市街地コースに比べ
たら、鏡のように平滑と言ってもいいくらい。それくらいサンパウロのコースは酷かった。
今まで見てきた市街地コースでも、あんな酷い路面は見たことない。もうコース全周にわたって凸凹。あんなもんフォーミュラが走れ
る路面じゃないよ。DTMだって無理だろう。WRCカーなら大丈夫だろうが、WRCのターマックだって、もっと綺麗な路面走って
るよ…
コンクリートの部分がまったくグリップが無く、急遽路面を削ってなんとかグリップを出そうとしたのだが、その工事のダストが路面
に積もっていて、スタート直後はそのダストが舞い上がって視界が真っ白。そんな中、予選10位からスタートした琢磨が1コーナー
のブレーキングでスライドして他車と接触。いきなりリタイアとなってしまった。
たぶん本人はまったく無理してなかったと思うけど、ミスと言えばミス。でもあの路面じゃぁね…。
まぁ、カメラマンのまッちゃんのアタックが琢磨に炸裂したのかもしれないが…
F1もインディも第2戦は再来週。F1はオーストラリア、インディはセントピーターズバーグ。
今度は二人とも完走して欲しいよね。まずはそこからだから。
10/03/11 (木) 12:32:44 ☆ 走れないシケイン ☆
いよいよ明日から開幕するF1バーレーンGP。オフ・シーズンにあんなことやこんなことがあったものの、やっとこの日がやって来
ました。そこでちょいと予想何ぞをしてみようかと…。
Q1 ポールポジションは誰か?
A1 フェリペ・マッサ
Q2 可夢偉の予選順位は?
A2 9位
Q3 優勝は誰か?
A3 ルイス・ハミルトン
こんな感じですかね? まったくの当てずっぽうです。何の根拠もありません。
今シーズンほど予想が難しいシーズンもそうそう無いんじゃないでしょうか?
あまりにも不確定要素が多すぎて、わからないことだらけ。普通ならシーズン・オフのテストでおおよその傾向は見えてくるものです
が、今年はさっぱり。フェラーリが一番距離を稼いでるなぁとか、やっぱり新規参入チームは遅いなぁとか、その程度です。
マクラーレン、フェラーリ、レッドブルが3強で、ほんの少しの差でメルセデス、ここまでがトップグループ。
セカンドグループは…ここがわかりません。フォース・インディア、トロロッソ、ウイリアムズ、ルノー、ザウバー…団子ですかね?
コースとの相性なんかでいくらでも順位が入れ替わりそうな感じ。
で、残りが走るシケインの皆さんで、ロータス、ヴァージン、HRTとなります。
HRTに至っては、走れないシケインとなる可能性も高いですね…。それだったら本物のシケインを置いたほうがマシかも。
今年のひとつの見所は2秒を切ると言われているピットストップのタイヤ交換です。
給油しなくなったので、ミスしても昨年までのようにホースをぶっち切って炎に包まれる危険はなくなったものの、ジャッキが手動に
なり、なおかつスピードが要求される(昨年までは給油時間が長かったので、タイヤ交換作業には時間的余裕がありました)ため、
ちゃんとナットが締まってないうちに飛び出したり、ピットクルーが轢かれたりということはあるかもしれません。ジャッキが外れな
いまま引きずってスタートしちゃうとかね。
しかし、2秒以下ってどんなんやねん?本当にそんなタイム出るのかなぁ? でも3秒以下は確実みたいです。
おいら個人的には、ひたすらシューマッハと可夢偉をウォッチングしてみようと思ってます。この二人がどの程度のパフォーマンスを
発揮できるかで、今シーズンがどの程度盛り上がるかが決まると思っているので。
とにかく、大きなアクシデントが起こらないことを願っています。それが一番大事ですから。
でもスタートで多重クラッシュが起きて再スタートとかなら全然構いません。それくらい派手な方が盛り上がるでしょ。ドライバーさ
え無事ならばアクシデントもレースのうちです。
さて、どうなりますかねぇ?
ブラジルの琢磨も気になるところなんですが…
10/03/05 (金) 23:18:36 ☆ 正調鰹節 ☆
そんなこんなで、また所さんのアルバムの話。
実はおいらが一番感動したのは、「正調鰹節」という曲。
タイトルからわかるとおり、鰹節を歌った民謡調の曲なのだが、この曲の演奏は津軽三味線。
弾いているのは…とクレジットを見てみると、山下靖喬とある。
この三味線がめちゃめちゃ素晴らしい。おいらの中にある津軽三味線の概念を超えていて、ロックでもありジャズでもありみたいな、
恐ろしく格好良いリフを弾いている。聴いていると鳥肌が立つほど。
三味線奏者なんて知らないので、ググってみたら、この山下靖喬さんって平成3年生まれ…高校3年生!!
昨年の津軽三味線コンクール全国大会優勝者。そら上手いはずだ。
どうやら所さんの番組に出演したのが縁のようだが、将来はCDデビューとかするのかなぁ?
出たら、絶対買う!
三味線の素晴らしさと可能性を教えてもらいました。
ちなみにこの曲も所さんは掛け合いのところしか歌ってません…。
10/03/05 (金) 12:57:11 ☆ 大丈夫なのか? ☆
今年のF1にエントリーした12チームで唯一マシンを発表していなかったカンポス改めHRTのマシンが発表された。
もうテスト期間が終了しているので、開幕戦のバーレーンGPの金曜日がシェイクダウンとなる。
ようやく組み上がっただけのマシンを持ち込んで、公式プラクティスでシェイクダウンを行うようなチームが果たしてF1に必要なの
だろうか?
そもそも他のチームがレーシングスピードで走行している中で、海のものとも山のものとも分からないマシンがトロトロ走られても、
邪魔なだけだろう。邪魔になるだけならまだ良いが、テストでのヴァージンのマシンのように、ウイングでも落とされたら、ドライブ
している本人だけでなくて、他のドライバーにとっても危険極まりない。
ただでさえ、今シーズンはレギュレーション変更により満タンスタートとなっているため、スタート直後の1コーナーではかなり混乱
するであろうことは必至だ。トップチームと下位チーム(今年からの新規参入チームとイコールだが)とのラップタイム差も相当大き
くなるため、レース中のパッシングにおいても、危険な場面が出てくるかもしれない。
通常のシーズンでも開幕戦は荒れるもので、サバイバルになりやすいが、今年は特に予想できない要素が多いため、何が起きてもおか
しくない。ただ、回避出来得るリスクは排除すべきだろう。
ロータスのようにきちんとテストしたチームに、経験有るドライバーが乗っているのであれば遅くてもさほど問題無い。
だが、動くかどうかもわからない(?)マシンに、ステップアップドライバーじゃぁねぇ…。
開幕から3戦くらいは、プラクティスだけの走行にしたら?って思うよ。HRTは。
まっとうに走れることを証明してからレースに出てくれよ。
お願いだから、邪魔すんな!
どうしてあんなチームがエントリーできてステファンはダメなんだろうね?
FIAの考えてることは、よくわからないよ。
10/03/04 (木) 22:55:16 ☆ 一貴は残念でしたね ☆
FIAから今年のF1のエントリーリストが発表され、12チームがエントリーされました。
今年から新規参戦予定だったUSF1が参戦辞退となったため、当初予定より1チーム減ってしまいました。
そのUSF1に代わって参戦を目論んでいたステファンGPのエントリーは認められませんでした。
ステファンGPは、昨年撤退したトヨタが開発していた今年用のマシンを譲り受け、中嶋一貴をドライバーとして参戦しようとしてい
たチームです。噂では二人目のドライバーとしてジャック・ビルヌーヴとも契約寸前と言われていました。
しかし、一部報道によればステファンGPの親会社の信用度が問題となったとのこと。ステファンGPはもし参戦するとなれば、セル
ビア政府からの援助も受けられるような話が出ていましたが、現状では資金調達に問題があったということでしょうか。
それにしても、こうした事態を招いたFIAは何やってるんでしょうね?
今年から新規チームのエントリー枠を増やすにあたって、いくつものエントリー申込みがあった中から選んだはずなのに、ロータスと
ヴァージンの2チームはテストにも参加できたものの、カンポスは資金不足からここに来て買収されてイスパニア・レーシングに改名
して、テストも無しにぶっつけ本番でようやく開幕戦にこぎつける状態、そしてUSF1は資金不足とマシン開発の遅れから参戦辞退。
こんなことなら、とっととステファンGPの追加エントリーを認めていれば良かったのに。
少なくともステファンGPは既にマシンが完成して、いつでもテストできる状態になっていたのに…
ステファンGPは当初、もし今年のエントリーが認められなければ今年1年かけてマシン開発を行うって言ってたけれど、正式エント
リーしていないチームには、ブリヂストンがタイヤを供給しない(FIAとの契約でできない?)ため、これも無理だろう。
そうなると一貴は今年1年を棒に振ることになってしまう。
一貴はどうするんだろうね?
一部には国内のスーパーGTでレクサスに乗るという噂も出ているんだけど、一度日本に帰ってきてしまうと、再びF1に乗るのは難
しくなるからなぁ…。
10/03/04 (木) 22:54:51 ☆ こんなのありかよ! ☆
出ました。日本国民待望の所ジョージさんのニューアルバム「コケコッコゥ〜七色の声色〜」
いやぁ、今作も凄いわ。最高です。
何が凄いって、所ジョージさんが歌ってないこと。
いや、歌ってるんですよ。全13曲のうち半分くらいは。じゃぁ残りの曲は誰が歌ってるんだと、歌詞カードを読んでみても、
「Vocal:所ジョージ?」
としか書いてない。
でも、聴けば誰だかわかります。いきなり1曲目からあの人ですから…
初めて聴いたときは、一瞬、誰のCDだよ? って疑心暗鬼になりました。
まぁ、ちょっと調べればわかりますけどね。八代亜紀、奥田民生、トータス松本、GO!GO!7188って。
だいたい、ジャケットからしてど真ん中にいるのが北野武さんですから…。
前作の時も書いたかもしれないけど、おいらの中では所ジョージさんはミュージシャンとして存在してます。
このアルバムも笑って、泣けます。カッコイイです。
(泣ける?)って思うでしょ?
「娘に贈る唄」っていうのが入ってるんですが、娘を嫁に出す父親の気持ちを歌ってます。これグッと来ますよ。
「贈る」っていう言葉から連想されるあの人のあの曲をちょっとパロってますが、とっても良い曲です。
「ニワトリは飛んでいかない」のAメロが、中島みゆきさんの「ひとり上手」に似ているのは、たぶん偶然でしょう…
もっともっと売れて良いのにな。所さんのCD。
ちなみに、おいらのiPodには、所さんの曲が131曲入ってます…。
10/03/01 (月) 00:04:18 ☆ 僕は500系好きでした ☆
今日は500系「のぞみ」の最終走行だったんですね。岡山駅で上りの新幹線を待ってたら、下りのホームにその「のぞみ29号」が
やって来ました。今日で最後っていうのは知ってて、ホームに上がったらカメラを持った人がいたので、
(え?この時間に来るの?)
と思ってたらちょうどそのタイミングだったみたいです。
500系は好きだったなぁ。タンブルフォームがきついせいで、窓側の席が窮屈だったのは確かですが、あのスタイルはカッコイイも
ん。700系はワクワクしないもんなぁ…。500系は「こだま」として山陽新幹線区間は走るので、もうしばらくは見られますね。
「のぞみ29号」が発車するのを車内から見ながら、おいらは神戸に向かいました。
神戸国際会館で、柴田淳のコンサートを観てきました。結論から言うと、想像以上に良かったです。
ドラムが渡嘉敷祐一、ベースが松原秀樹という強力なバックバンドが生み出すタイトで骨太なサウンドにも全然負けて無くて、改めて
柴田淳のボーカルを見直しました。いや、下手だとは思ってなかったけど、CDのイメージだともっとソフトで弱いかと思っていたの
で。
アレンジも格好良かったし、CD以上のクオリティでした。アンコールにピアノソロで歌った、中島美嘉の「ORION」は、オリジナル
より良かったかも。
これからもどんどん、ツアーをやってほしいですね。そしたらMCも、もう少し上手くなる…かなぁ…?
神戸に向かう車内で、携帯で一生懸命LPGAのリーダーボードを見ようとしてたのですが、アクセスが殺到してたのか全然繋がらず
神戸国際会館に着いてから、宮里藍優勝を知りました。開幕2連勝は凄いなぁ。
今日は先週の開幕戦以上に痺れる試合展開で、一時はトップに9人並んだり、藍ちゃんも一時4位に落ちたりしてたんですが、追い上
げて勝っちゃうんだから。今年の藍ちゃんは、キム・ヨナと浅田真央が合体したくらい強いです。合体って…
10/02/18 (木) 23:44:32 ☆ 就活成功 ☆
今日の記者会見で本人から発表があったが、佐藤琢磨がKVレーシングからインディカーシリーズに参戦することが決まった。
F1のストーブ・リーグではロータスやルノーのドライバーとして名前が挙がっていたが結局叶わず、これ以上の浪人生活は続けられ
ないことから、かねてからオファーを受けていたジミー・バッサーが率いるKVレーシング入りを決めたようだ。
できればF1に戻ってきて欲しかった。しかし琢磨がインディでどこまで走れるのかというのは非常に興味深い。
F1と違って、インディカー・シリーズはワンメイクだから、チームのセッティング能力とドライバーの占める比重が高い。
逆に言えば、どのチームにも勝てるチャンスがある。ただし、逆に言えば非常に厳しい争いになる。決して簡単な世界じゃない。
ましてやインディ500に代表されるようなハイスピード・オーバルでのレースは、琢磨といえども慣れるまでは厳しいだろう。
ただ、琢磨ならきっとやってくれると思う。3月14日の開幕戦(ちなみにF1もこの日が開幕戦だ)までに1度しかテストができな
いということで、序盤は苦しいかもしれないが、9月にもてぎに戻ってくる頃には上位を争えるようになっていることを期待したい。
今年は5月30日に開催されるインディ500の舞台となるインディアナポリスは、琢磨がF1で3位表彰台を獲得したサーキットだ。
そこで琢磨がどんなレースを見せてくれるのか、今から楽しみだ。
昨年のもてぎのレースは、地上波では日本テレビが東京ローカルで放送しただけで、全国ネットはされなかった。
おいらみたいなマニアは、スカパーで全戦観られるからいいけど、できればぜひ地上波でも録画で良いからインディカー・シリーズを
放送して欲しいよね。
琢磨にひとつだけ忠告するとしたら、とりあえずダニカを怒らせないように気をつけてね!ってことくらいかな。
ダニカの怒りを買うのは、ハイスピード・オーバルでのクラッシュより恐ろしいからねぇ…
これで琢磨のシートが決まったし、そろそろ一貴も決まらないかなぁ…(シートはとっくに決まってるけど、まだチームが浪人中だか
らね)。開幕戦のバーレーンにはトヨタの2010年モデルのマシンがいるような気がするんだけどな。
10/02/09 (火) 23:02:07 ☆ プリウスのリコールについて ☆
プリウスは結局リコールということになって、たぶんこれで国内的には一段落になるのだろう。
アメリカはまだまだ色々と因縁をふっかけたいみたいだから、このまますんなりとは収まらないかもしれないけど。
今回のトヨタの対応については、確かにちょっとマズイ部分はあったかもしれない。ただ、なんで社長が出てこないんだとか、出てき
たら出てきたで、遅いとか言われてるのは、冷静に考えると変だよね。
クルマのリコールが年に何件発生してるか知ってるのかな?
国土交通省のHPを見れば一目瞭然だけど、今年だけでも既に十数件発生してる。BMW、フォード、メルセデス、ロールスロイス、
ボルボ、スズキ、ニッサン…。これらのメーカーの中で、社長が謝罪会見した会社が1社でもあったっけ?
もちろんリコールといったって、その内容は様々で重大な事故には結びつかないようなものもある。今回のプリウスはブレーキという
きわめて重要な箇所の不具合だからと思うかもしれない。でもさっき書いた他メーカーのリコールにもブレーキ関係のリコールも含ま
れてるんだよねぇ。不具合件数が68件で、「最悪の場合ブレーキが効かなくなる」ってのが。しかも平成17年から製造された車両
の不具合で今頃リコールだよ。
それに較べたら、昨年発売されたばかりのプリウスの不具合に1月からもう対策を始めていたトヨタって誠実なんじゃないの?
前にも書いたけど、トヨタを擁護する気はさらさら無いんだけど、マスコミの叩き方がどうも陰湿なイジメみたいっていうか、報道の
域を超えて、バッシングのためのバッシング、それも自分達で調べもしないでただ騒いでるだけに見えるのが、非常に気味悪く感じる
んだよね。
本当にプリウスオーナーの身になって、事故を抑止することを第一義に考えていれば、現象が起きる条件と「空走が発生しても強く踏
み込めばブレーキは効く」ということをきちんと伝えるのが大事なのに、「危ない危ない」ってバカかよ。不安を煽ってるだけじゃな
いか。
プリウスがリコールされたことで、マスコミは自分達が何か使命を果たしたとでも思っているのだろうか?
もしそうだとしたら、もう末期的症状だな。そろそろ安楽死してもらった方がいいかもしれない。
まぁ、下手なバラエティ番組よりも笑えるから、娯楽としてはそれなりの存在意義はあるのかな。
小沢、朝青龍、トヨタ…。マスコミが次にカモにするのは何だろうね?
またきっとお茶の間を爆笑させてくれるんだろうけど…。
10/02/03 (水) 21:55:17 ☆ 今頃ですか… ☆
今日になって急にプリウスのブレーキすっぽ抜けの問題を、大手マスコミが伝え始めた。
なんだかスクープ記事みたいな扱いで報道してるけど、何を今になって大騒ぎしてるんだろう?
プリウスオーナーじゃないおいらでも1ヶ月くらい前から知ってたけど…。
大手のマスコミって、本当に取材力が無いんだね。どこかで誰かが発表したことを伝えるだけ。
どうしてすっぽ抜けが起きるのか、そのメカニズムについての言及も考察もないまま、何件のクレームが出てますなんて、そんなこと
お前らに教えてもらうまでもなく知ってるわ!
自動車メーカには、不具合が見つかったら速やかにその原因を究明し対策するとともに、その情報を広く知らしめて消費者に注意を促
す義務がある。不具合の内容によっては人命に関わる事態を引き起こしかねないわけだから当然のことだ。
かつての某メーカーのように、明らかにリコールするべき不具合を隠蔽しようとするようなことがあれば糾弾されてしかるべきだとは
思う。
しかし、その不具合内容も見極めないまま、ただ単に数字を論って殊更に大騒ぎして消費者の不安をあおることには何の意味も無い。
自動車も工業製品である以上、どこのメーカーのクルマであっても不具合は発生している。
それはトヨタでもホンダでもメルセデスでもGMでも同じ事だ。不具合の無いクルマを生産しているメーカーなど地球上には存在して
いないと言っても良い。問題になるのはその発生頻度と、その不具合がどれくらいシリアスなものかどうかということだ。
トヨタの不具合発生率や、その不具合の内容をきちんと分析し、それが他のメーカーと比べて著しく突出していれば問題だろうが、そ
ういったことをきちんと踏まえているマスコミは見当たらない。
アメリカで起きているトヨタバッシングの片棒を担いで、そのリコール対象となった台数の多さだけで、大騒ぎしている今のマスコミ
の報道は、あまりにも能がなさ過ぎる。
トヨタを養護しろと言う気は毛頭無い。落ち度があれば批判されるのは仕方がないのだから。
だが、今のマスコミの報道はタイガー・ウッズの女性スキャンダル報道と何ら変わらず、読者や視聴者にとっても何の価値も無いもの
に成り下がっているのではないか?
おいらが知っている情報では、プリウスのブレーキは、ある一定条件において踏み込みが緩い状態で空走状態が発生することがあるら
しい。しかし強く踏み込むことで制動力は発生するので、まったくブレーキが効かなくなるなんてことにはならないようだ。
大手マスコミの皆さんは、そういう情報すら集めてないんでしょうけどね…。
10/02/02 (火) 22:34:45 ☆ 盛り上がってまいりました ☆
F1バレンシアテスト2日目始まってます。午前中のタイムは…今日もマッサがトップ。そして2番は可夢偉!
今日もフェラーリとBMWザウバーの1−2でスタートじゃないですか。
昨日はシューマッハが3番手のタイムをマークし、チームメイトのロズベルグより速かったことで話題になってましたね。
もっともロズベルグは今日既に昨日のシューマッハのタイムを上回ってますけど。
とは言え、やっぱりシューマッハにはブランクも年齢も関係ないんでしょうかね。シューマッハの次に高齢となるデ・ラ・ロサは、ち
ょっと首が痛かったらしいですが。
今日はハミルトンも乗ってます。今は3番手ですね。
まだまだテストは始まったばかり。でもフェラーリとザウバーが速いのは興味深いです。まだテストだとは言っても、速いマシンって
最初から速いんですよ。去年のブラウンがそうだったようにね。
でも、まだ登場していないレッドブルがいますからね。喜ぶのはまだまだです。
明日はバトンも登場して、こちらもハミルトンとのタイム争いが気になるところです。いくら気にしていないってコメントしてても、
ドライバーはチームメイトとのタイム差って気になるもので、やっぱり勝ちたいわけですからね。
可夢偉のカーナンバーは26になるようです。一説には、BMWザウバーの名前を残したのは9,10番を獲得するためとも言われて
いたのですが、新規チーム扱いになったようで、26と27に決まりました。それでもBMWザウバーのままにするのかなぁ?
「BMWザウバー・フェラーリ」って何か変じゃない? ザウバー・フェラーリにしてくれた方がスッキリするんだけどな。
10/02/01 (月) 23:06:11 ☆ 今年も残りあと11ヶ月 ☆
新年の挨拶をして安心していたら、1月が終わってました。
長かったF1のオフシーズンも終わって、今日からバレンシアでテストが始まってます。
まだ全チームのマシンは出そろっていないけど、マクラーレン、フェラーリ、メルセデス、ウイリアムズ、ルノー、ザウバー、トロロ
ッソは既に発表済み。
僅かな写真を見た限りでは、やはり今年のマシンのデザインは昨年のレッドブル風なものが目立ちますね。
レース中の給油が禁止されたことによって燃料タンク容量が大きくなっていることと、スタート時の車重が重くなることによるタイヤ
への負荷を軽減するためか、ホイールベースが長くなっているのも全体的な傾向です。マクラーレンなんかはタイヤ半分くらい伸びて
いる模様。
とりあえず初日の午前中は、マッサがトップ。以下、ペドロサ(ザウバー)、ロズベルグ(メルセデス)、パフェット(マクラーレン)
、バリチェロ(ウイリアムズ),クビサ(ルノー)、ブエミ(トロロッソ)の順でした。
まぁ、まだタイムとか順位をどうこう言える段階ではないですが、今のところフェラーリエンジンが1,2です。
バレンシアでのテストは今日から3日間。その後10日〜13日、17日〜20日がヘレスで、25日〜28日がバルセロナ。
この15日間のテストを経て、3月12日にバーレーンGPが開幕です。
今年から参戦する新規チームの中には、開幕戦の出場が危ぶまれているチームもあるのですが、さてバーレーンのグリッドに何台のマ
シンが並んでるんですかね? 全てのチームが参戦すれば26台のはずなんですが。
ともかく、まずはシーズンを占うテストの結果が楽しみです。ミハエルと可夢偉がどれほどのタイムを出してくるのかが注目です。
10/01/01 (金) 00:42:00 ☆ あけましておめでとうございます ☆
このモノローグを読んでいただいている奇特…というかマニアックなみなさん、本年も気分次第で不定期にお送りしますが、ご愛読を
よろしくお願いいたします。
今年は、楽しい話題ばかり書けると良いのですがね。
大晦日にあわてて大掃除を始めて、すっかりくたびれてしまっているつぶあんでした。
09/12/23 (水) 20:12:09 ☆ あの男が帰ってくる! ☆
遂にメルセデスGPからミハエル・シューマッハの復帰が正式に発表された。しかも3年契約!
どんだけ走るつもりなんだ…(笑)
正直なところミハエルがどれほどのパフォーマンスを発揮できるのかは未知数だが、肉体的なコンディションが現役時代のレベルに戻
っていれば、無様な姿をみせることはないだろう。
ニキ・ラウダもナイジェル・マンセルも、彼なら大丈夫(ブランクは関係ない)と太鼓判を押している。
まぁ、そんじょそこらの並のドライバーとはモノが違うからねぇ。
ミハエルvs可夢偉なんてバトルが見られると思うと、ちょっとワクワクするねぇ。
メルセデスGPに、ちゃんと戦えるマシンを用意してもらわないとね。
今年はホンダが1年がかりで用意したマシンのアドバンテージがあったけれど、来季はそうはいかないわけで、今シーズン後半の失速
を考えるとちょっと気掛かりではある。
まぁミハエルが見られるだけで楽しいけどね。仮に中団に埋もれていても、そこから這い上がってくる底力がミハエルの真骨頂だから。
ただ、おいらが本当にカムバックを心待ちにしてるドライバーは、他にもう一人いるんだけど…厳しい状況だねぇ。
09/12/09 (水) 21:05:08 ☆ おおっ! ☆
小林可夢偉がF1チームと契約したようだ。ほぼ確実な情報。いやぁ良かったよ。
発表は来年らしいけどね。
ただ、正式発表まではちょっと心配。琢磨の例もあるからね…
09/12/06 (日) 16:01:48 ☆ 電話がかかってきたよ! ☆
今回の誤配送と遅配の顛末を、ゆうびんホームページにあるご意見・ご要望の受付フォーマットからメールしたところ、支店の責任者
の方から謝罪の電話がかかってきました。
メールには本文に支店名を書いただけで、名前も電話番号も記入欄は無いんですが、おいらの事だとわかったようです。
ご意見・ご要望はちゃんと伝わるんですね。
そういうところはしっかりしてるみたいで、本社の方からお客様に謝罪するようにとのお達しがあったようです。
まぁ、もう届いたから何も気にしていなかったので、なんだかこっちが恐縮しちゃいました。
ただ、
「今後こういう事が無いように注意いたします」
という言葉からだと、「みなさん気をつけましょう」みたいな掛け声だけで終わらせちゃいそうな雰囲気を感じてしまいました。
根本原因を追及した上で、各作業工程に対してミス防止の対策を講じるといった事が行われないと再発防止は難しいと思うんですけど
ね…。
とりあえず、この一件はこれでおしまいです。たぶん…